2018-02

2004放射線利用

DNA損傷の複雑さを決める極低エネルギー電子の新たな役割を解明

放射線照射による突然変異の誘発や発がんの主要な原因となる遺伝子情報の変質に関する新たなプロセスをシミュレーションにより解明しました。
1700応用理学一般

活動的な超巨大ブラックホールを取り巻くガスと塵のドーナツ

アルマ望遠鏡を使って渦巻銀河M77の中心核を観測し、超巨大ブラックホールをドーナツ状に取り巻く半径およそ20光年の分子ガスをとらえた。
1202農芸化学

イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功

雑種不稔の原因の一つであるS1遺伝子座に着目し,突然変異を誘発することにより,S1遺伝子座による雑種不稔が生じない変異体を得ることに成功しました。
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1202農芸化学

多収で病害虫に強い飼料用米に適したイネ新品種「みなちから」

西日本地域で栽培が可能で、多収かつ病害虫に強く、倒れにくい新たな多収品種「みなちから」を育成しました。
1202農芸化学

高温でも容易に着色する極大粒のブドウ新品種「グロースクローネ」

種なし栽培が容易で「巨峰」や「ピオーネ」よりも着色が優れる紫黒色の極大粒品種を育成しました。
2004放射線利用

粒子線治療に役立つ新たなビーム可視化法を開発

目に見えない陽子線や重粒子線の到達位置をオンタイムで画像化 2018/02/15 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント Ÿ   粒子線の治療ビームの到達位置をオンタイムで鮮明に画像化できることを実証。 Ÿ   最新の粒子線がん治療に用い...
1702地球物理及び地球化学

2018年2月6日台湾・花蓮の地震に伴う地殻変動

日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用してSAR干渉解析を行いました。
1202農芸化学

植物の再生を司る遺伝子制御ネットワーク

再生に関与する因子として既に知られているESR1とPLT3が重要な位置を占めることが確認されました。また、熱や傷ストレスによって活性化されることが知られるHSFB1が、再生に関与する可能性が新たに分かりました。
0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功

歯科用インプラント治療で使用可能な人工骨として国内初の薬事承認 平成30年2月15日  株式会社ジーシー 国立大学法人九州大学 国立研究開発法人科学技術振興機構 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 骨の無機成分(炭酸アパタイト)...
0403電子応用

磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現

超低消費電力高性能ワーキングメモリとしての実用化が期待されるSTT-MRAMの主要構成要素である磁気トンネル接合素子の新しい方式を提案し、世界最小となる一桁ナノメートルサイズでの動作実証に成功しました。
0303宇宙環境利用

衛星ビッグデータと世界位置情報を統合解析する手法を世界で初めて開発

衛星ビッグデータを世界位置情報と紐付ける世界メッシュコードと呼ぶデータ形式を世界で初めて開発し、世界メッシュコードと衛星ビッグデータが紐付いた統計解析データを高速に生成する新アルゴリズムの開発に成功した。
1701物理及び化学

プラズマ損失の直前予知を可能にする新発見

突然発生する火山噴火や集中豪雨、社会変動を予知する研究にも貢献 2018/02/15 自然科学研究機構核融合科学研究所 英科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ(電子版)」に論文掲載 リリース概要 自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜...
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