2026-04-14

降水・水蒸気・海水の同位体から水循環の履歴を読み解く気候モデル「MIROC6-iso」を開発 ―年々変動の再現性向上、観測データのない地域や時代の気候復元が可能に― 1702地球物理及び地球化学

降水・水蒸気・海水の同位体から水循環の履歴を読み解く気候モデル「MIROC6-iso」を開発 ―年々変動の再現性向上、観測データのない地域や時代の気候復元が可能に―

2026-04-13 中央大学中央大学・千葉大学・東京大学の研究チームは、水の同位体を組み込んだ全球気候モデル「MIROC6-iso」を日本で初めて開発した。大気・陸・海洋・海氷を結合し、降水・水蒸気・海水の同位体比を1850年以降の観測と...
世界の宇宙線被ばく線量地図を改定 ~世界の公衆被ばくにおける影響評価の基礎データとして国連科学委員会に採用~ 2005放射線防護

世界の宇宙線被ばく線量地図を改定 ~世界の公衆被ばくにおける影響評価の基礎データとして国連科学委員会に採用~

2026-04-13 量子科学技術研究機構,日本原子力研究開発機構量子科学技術研究開発機構と日本原子力研究開発機構は、宇宙線による被ばく線量を高精度に評価し、世界地図として再構築した。この研究では、JAEA開発の解析モデル「PARMA」を用...
ナノサイズの「磁気の渦」の正体を解明 ― 次世代・超省電力メモリ実現へ新たな設計指針 ― 0403電子応用

ナノサイズの「磁気の渦」の正体を解明 ― 次世代・超省電力メモリ実現へ新たな設計指針 ―

2026-04-14 東北大学東北大学と京都産業大学の研究チームは、ナノサイズの磁気渦構造「磁気スキルミオン」が極小サイズで多様な形態をとる原因を解明した。放射光を用いた角度分解光電子分光により、電子状態の変化であるリフシッツ転移がスキルミ...
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金星大気下層に漂う微粒子の起源は流れ星 — 金星大気観測「50年の謎」に新説 — 1702地球物理及び地球化学

金星大気下層に漂う微粒子の起源は流れ星 — 金星大気観測「50年の謎」に新説 —

2026-04-14 東北大学東北大学の研究チームは、約50年間未解明だった金星下層大気の微粒子「下層ヘイズ」の起源が宇宙塵であることを初めて実証した。独自の雲微物理モデルによる解析により、宇宙塵が大気中で雲核となり、硫酸雲形成を促進した後...
2016年熊本地震の断層活動履歴を高精度に解明 ―トレンチ調査が明らかにした1.5万年の記録― 1702地球物理及び地球化学

2016年熊本地震の断層活動履歴を高精度に解明 ―トレンチ調査が明らかにした1.5万年の記録―

2026-04-14 千葉大学千葉大学などの研究チームは、2016年の熊本地震を引き起こした活断層の履歴を解明するため、断層トレンチ調査と地形解析を実施し、過去約1万5千年間に6~8回の活動があったことを明らかにした。火山灰や放射性炭素年代...
国際的で大規模な第一原理計算・熱伝導データベースを構築 ―高精度データとAIを活用した熱機能材料探索に期待― 1504数理・情報

国際的で大規模な第一原理計算・熱伝導データベースを構築 ―高精度データとAIを活用した熱機能材料探索に期待―

2026-04-13 東京大学東京大学の塩見淳一郎教授らの国際共同研究チームは、第一原理計算を自動化するソフト「auto-kappa」と、6,800種以上の無機材料のフォノン物性や熱伝導率を収録した大規模データベース「Phonix」を構築し...
極細ワイヤーを「あやとり」のように配置するだけで 高密度3次元マイクロ流路構造の作製に成功 ~生物医学研究への応用と低コストによるデバイス作製に期待~ 0110情報・精密機器

極細ワイヤーを「あやとり」のように配置するだけで 高密度3次元マイクロ流路構造の作製に成功 ~生物医学研究への応用と低コストによるデバイス作製に期待~

2026-04-14 香川大学香川大学の寺尾京平教授らは、極細ワイヤーを「あやとり」のように配置するだけで、高密度な三次元マイクロ流路構造を作製する新手法を開発した。ワイヤーをねじることで断面に自然な密集構造が生じる幾何学原理を利用し、これ...
軽元素における特異な超伝導の解明(Unlocking unusual superconductivity in a lightweight element) 1701物理及び化学

軽元素における特異な超伝導の解明(Unlocking unusual superconductivity in a lightweight element)

2026-04-13 ペンシルベニア州立大学(Penn State)米国のペンシルベニア州立大学の研究チームは、軽元素を用いた新しいタイプの超伝導現象を解明した。従来の超伝導体は重元素に依存する場合が多いが、本研究では軽元素系材料においても...
流体・固体表面波の統合理解による軟材料研究の進展(Exploring fluid and solid surface-wave physics) 0106流体工学

流体・固体表面波の統合理解による軟材料研究の進展(Exploring fluid and solid surface-wave physics)

2026-04-13 ハーバード大学米国のハーバード大学の研究チームは、船が水面に残す航跡(ウェイク)の物理を応用し、液体と柔らかい固体表面における波の振る舞いの共通原理を解明した。従来は水面波として研究されてきた現象を、生体組織などの柔軟...
単一電子が半導体チップに与える損傷を説明する新モデル(New model explains how single electrons cause damage inside silicon chips) 0403電子応用

単一電子が半導体チップに与える損傷を説明する新モデル(New model explains how single electrons cause damage inside silicon chips)

2026-04-14 カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究チームは、単一電子がシリコンチップ内部で損傷を引き起こす仕組みを説明する新モデルを提案した。半導体デバイスでは微小スケールでの...
グラフニューラルネットワークの精度を向上させる新手法(New technique improves accuracy of graph neural networks) 1603情報システム・データ工学

グラフニューラルネットワークの精度を向上させる新手法(New technique improves accuracy of graph neural networks)

2026-04-13 ノースカロライナ州立大学(NC State)米国のノースカロライナ州立大学の研究チームは、グラフニューラルネットワーク(GNN)の精度を向上させる新手法を開発した。GNNはソーシャルネットワークや分子構造解析などで広く...
量子スクランブリングの逆転手法を発見(Method to reverse quantum scrambling) 1701物理及び化学

量子スクランブリングの逆転手法を発見(Method to reverse quantum scrambling)

2026-04-13 カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)米国のカリフォルニア大学アーバイン校の物理学者らは、量子情報が複雑に拡散する「量子スクランブリング」を逆転させる新手法を発見した。量子スクランブリングは情報が多体系に広がり元に戻...
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