2022-06

1206農村環境

数十年にわたるトウモロコシの栽培の後、土壌を改善するための被覆作物は十分ではありません。(Cover crops not enough to improve soil after decades of continuous corn)

2022-06-06 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 New estimation strategy improves soil carbon sampling in agricultural fields 窒素肥料を大量に投入すると...
0405電気設備

小型・省エネルギーを両立するEV向け薄型インバーター技術を開発~配線を簡素化した新構造により生産効率向上、ライフサイクルでのCO2排出量削減に貢献~

2022-05-24 株式会社日立製作所,日立Astemo株式会社 従来インバーターと薄型インバーターの外観 株式会社日立製作所(以下、日立)と日立Astemo株式会社(以下、日立Astemo)は、電気自動車(以下、EV)向けの電力変換器(...
1703地質

地下水が流れていない場所を探す~地下水の動きを割れ目の水質で判断する方法を構築~

2022-06-06 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 高レベル放射性廃棄物の地層処分では、地下水の流れによる放射性物質の移動が生じにくい領域を探すために、地層中の割れ目における地下水の流れの分布を推定する技術が必要になります。 ...
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1902環境測定

行動変容が都心の気温や電力消費量に与える影響が明らかに~都市気候モデルと社会ビッグデータの融合による新推定~

2022-06-03 産業技術総合研究所 ポイント 全国を対象に新型コロナ外出自粛が気温・人工排熱・電力消費(CO2排出)へ及ぼす影響を推定 東京都心部では、気温が最大0.2℃低下、人工排熱・電力消費量(CO2排出量)は7割減少 大規模な人...
0505化学装置及び設備

新しい電極触媒は、より安価な水素燃料に希望をもたらす(New electrocatalyst offers hope for less expensive hydrogen fuel)

2022-06-03 バッファロー大学(UB) 二硫化モリブデンにさらに2種類の材料(MXenesとカーボンナノチューブとして知られる無機化合物の一種)を加えて濃縮すると、電極触媒として白金に取って代わる可能性があり、燃料電池電気自動車、発...
1700応用理学一般

超伝導への原子レベルの窓が、新しい量子材料への道を開く(An atomic-scale window into superconductivity paves the way for new quantum materials)

2022-06-03 フィンランド・アールト大学 研究者らは、超伝導物質中の量子励起を原子レベルの精度で測定する新しい技術を初めて実証しました。これらの励起を検出することは、エキゾチック超伝導体の理解への重要なステップであり、量子コンピュー...
1504数理・情報

曲面で起こる新しいパターン伝播機構~曲率がパターンを動かすことを発見~

2022-06-03 東京大学 発表者 西出 亮介(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程2年) 石原 秀至(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 准教授/東京大学 生物普遍性連携研究機構 准教授) 発表のポイント ...
0403電子応用

有機トラジスタを流れる電子の可視化に成功~負性抵抗の起源を探る~

2022-06-03 物質・材料研究機構 室温で桁違いに大きなドレイン電流の増減現象 (負性抵抗) を示す有機pn接合トランジスタの負性抵抗の起源について、光電子顕微鏡による“伝導電子を可視化”する技術により明らかにしました。トランジスタが...
0501セラミックス及び無機化学製品

全身孔あきで極薄の炭素シート合成に成功~電極触媒や二次電池などエネルギー変換・貯蔵材料への応用に期待~

2022-06-03 物質・材料研究機構,早稲田大学 NIMSや学校法人早稲田大学を中心とした国際共同研究チームは、これまで細孔をあけることが難しかった炭素ナノシートに無数の孔をあける手法を開発し、多孔性炭素ナノシートの合成に成功しました。...
0501セラミックス及び無機化学製品

目に見えない静電気分布を発光させることにより直接的な可視化に成功~いつどこで発生するか分からない静電気の発生予測やリスク評価に役立つ新手法を開発~

2022-06-02 産業技術総合研究所 ポイント 静電気の電荷の移動により発光するセラミックス材料を発見 セラミックス微粒子を発光センサーとして活用することで肉眼による静電気分布の可視化が実現 新たなモニタリング技術で製造現場や次世代モビ...
0109ロボット

筋肉の構造と機能を模倣した有望な新素材(Promising new materials mimic muscle structure and function)

2022-06-02 ペンシルベニア州立大学(PennState) ペンシルバニア州立大学が率いる科学者チームが、筋肉の構造にヒントを得て、繊維アクチュエーターを作る革新的な新戦略を発見し、ロボット工学、義肢装具、スマート衣料の進歩につなが...
1702地球物理及び地球化学

塩が地球とその先の生命の鍵を握っているかもしれない(Salt may be the key to life on Earth and beyond)

2022-06-02 パデュー大学 大気の組成、特に温室効果ガスの多寡は、地球の気候に影響を与える。地球・大気・惑星科学部門のステファニー・オルソン助教授率いるパデュー大学の研究者たちは、海水中の塩分の存在も地球や他の惑星の居住性に大きな影...
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