2020-03

新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手 0502有機化学製品

新型コロナウイルス感染症ワクチンと検査技術の開発に着手

新興感染症の予防・制御の拠点を連携して整備2020-03-0-18   医薬基盤・健康・栄養研究所概要 大阪大学微生物病研究所(本部:大阪府吹田市、所長:岡田雅人)、一般財団法人阪大微生物病研究会 (以下、BIKEN 財団、本部:大阪府吹田...
超高精度光周波数の240キロメートルファイバー伝送に成功 0404情報通信

超高精度光周波数の240キロメートルファイバー伝送に成功

複数の遠隔地間で240キロメートルに及ぶ光周波数ファイバー伝送の実証実験を実施し、データ積算時間2600秒で、周波数精度1×10-18に達する超高精度光周波数遠隔地間伝送に成功した。
室温でテラヘルツ周波数を高効率に変換できる物質を発見 0403電子応用

室温でテラヘルツ周波数を高効率に変換できる物質を発見

テラヘルツ周波数(毎秒1兆回の振動数)帯の電磁波の周波数を極めて高効率に変換できる物質を発見し、さらにそのメカニズムを解明した。
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水素サプライチェーンや水素混焼発電機システムを実証 0401発送配変電

水素サプライチェーンや水素混焼発電機システムを実証

福島県での再生可能エネルギー導入や水素利用を促進2020-03-18   産業技術総合研究所ポイント 再生可能エネルギー電力を化学変換、貯蔵、輸送して利用する水素サプライチェーンを実証 発電出力300~500kWで合計1000時間以上の水素...
BINDSインシリコユニットにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究について 0502有機化学製品

BINDSインシリコユニットにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究について

2020-03-18   日本医療研究開発機構AMEDは、創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(BINDS)のインシリコユニットのプラットフォームを活用し、「新規治療薬候補を迅速に探索―既存薬ライブラリーを用いたインシリコスクリーニング」...
たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~ 0403電子応用

たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~

超伝導回路の特性を利用することで、超伝導共振器に蓄えられた電磁波(マイクロ波)に巨大な輻射圧を持たせることに成功。たった1つの光子の輻射圧で、物体表面に局在化した音波に十分に大きな影響を与えることができた。
ウェブ地図を自分でデザイン!~地理院地図Vector(仮称)を全国データ公開~ 1603情報システム・データ工学

ウェブ地図を自分でデザイン!~地理院地図Vector(仮称)を全国データ公開~

2020-03-18   国土地理院 国土地理院では、自分で地図をデザインできるウェブ地図地理院地図Vector(仮称)()の全国データを明日(3月19日)公開します。 全国のデータを公開することで、白地図や空中写真に地名のみを重ねた地図な...
無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築 1301林業

無花粉遺伝子をヘテロで保有する精英樹系統のリソースを構築

無花粉スギ「爽春」の無花粉遺伝子を高い精度で検出できる DNA マーカーを用いて、林業用の種苗生産に用いられるスギ精英樹 3,312 系統を含む全国の 4,241 個体を対象として、無花粉ヘテロ個体21 系統の存在が明らかになった。
みんなでタイムラインプロジェクト 2100総合技術監理一般

みんなでタイムラインプロジェクト

マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるもの、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されている。
ガラス状態における分子運動の不均一性を「ずり」で解消~摩擦・応力下でも丈夫な素材の開発に貢献~ 0501セラミックス及び無機化学製品

ガラス状態における分子運動の不均一性を「ずり」で解消~摩擦・応力下でも丈夫な素材の開発に貢献~

粘性が増して急に流れにくくなる「ガラス転移」。X線光子相関分光法(XPCS)を用いて、ガラス転移温度付近の「ガラス状態」で見られる分子運動の不均一性が、「ずり」と呼ばれるひずみによって解消される現象の観測に初めて成功した。
ジルコニウム同位体は励起状態でも突然変形する 2004放射線利用

ジルコニウム同位体は励起状態でも突然変形する

中性子過剰なジルコニウム(Zr)同位体である99Zr(陽子数40、中性子数59)の励起状態の核磁気モーメント測定に世界で初めて成功した。
フッ化物イオン導電性固体電解質のイオン伝導メカニズムを解明 0400電気電子一般

フッ化物イオン導電性固体電解質のイオン伝導メカニズムを解明

ポスト・リチウムイオン電池の蓄電池開発において重要なキーマテリアルとなる、固体フッ化物シャトル電池で使用するフッ化物イオン導電性固体電解質Ba0.6La0.4F2.4のイオン伝導メカニズムを原子レベルで解明した。
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