2020-03

中小規模焼却炉に適用可能な発電型汚泥焼却技術をガイドライン化 1103廃棄物管理

中小規模焼却炉に適用可能な発電型汚泥焼却技術をガイドライン化

温室効果ガス排出量を大幅に削減可能なシステムを開発2020-03-19 国土技術政策総合研究所国総研は、汚泥焼却工程において焼却廃熱からの高効率なエネルギー創出及び温室効果ガス排出量の大幅な削減( エネルギー消費量の9割、温室効果ガス排出量...
美しい義足は積層造形の技術で大量オーダーメイドの次元へ 0110情報・精密機器

美しい義足は積層造形の技術で大量オーダーメイドの次元へ

2020-03-31 東京大学インダストリアルデザイナーとして活躍してきた山中先生は、慶應義塾大学にいた2008年に「美しい義足」プロジェクトを開始しました。きっかけは、オスカー・ピストリウス選手の走る姿。パラリンピックでの活躍だけでなくオ...
コバルト酸鉛のスピン状態転移、電荷移動転移を発見~負熱膨張材料などへの応用に期待~ 0403電子応用

コバルト酸鉛のスピン状態転移、電荷移動転移を発見~負熱膨張材料などへの応用に期待~

「Pb2+0.25Pb4+0.75Co2+0.5Co3+0.5O3」という他に例のない電荷分布を持つペロブスカイト型酸化物コバルト酸鉛(PbCoO3)に圧力を印加すると、スピン状態転移と電荷移動転移を生じることを発見した。
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表面弾性波によるスキルミオン生成 ~発熱を抑えたスキルミオン生成の実現~ 0403電子応用

表面弾性波によるスキルミオン生成 ~発熱を抑えたスキルミオン生成の実現~

「表面弾性波」と呼ばれる物質表面を伝わる超音波により、発熱を抑えながら「スキルミオン」を生成することに成功し、その生成過程を明らかにした。
極性超伝導体における巨大整流特性の発見 ~超伝導整流性の起源解明に新たな一歩~ 0403電子応用

極性超伝導体における巨大整流特性の発見 ~超伝導整流性の起源解明に新たな一歩~

電気二重層トランジスタ(EDLT)構造による界面電場によって極性構造を持つ 2 次元超伝導体であるチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)が、磁場を印加した状況下で巨大な整流特性を示すことを発見した。
予防・先制医療ソリューションの早期実用化を目指して共同研究を開始 0502有機化学製品

予防・先制医療ソリューションの早期実用化を目指して共同研究を開始

2020-03-31 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本製薬工業協会,日本医療研究開発機構発表のポイント 国立大学法人東北大学東北メディカル・メガバンク機構と日本製薬工業協会は、2020年1月31日の連携協定の締結を受けて、202...
氷の表面における異常に高いプロトン活性の実証 1700応用理学一般

氷の表面における異常に高いプロトン活性の実証

結晶氷の表面と内部における水分子間のH/D同位体交換反応の同時観測を通じ、氷表面のプロトン活性が氷内部に比べて3桁以上高い事を解明する事に成功した。
光量子コンピュータチップ実現にむけた高性能量子光源の開発に成功 0403電子応用

光量子コンピュータチップ実現にむけた高性能量子光源の開発に成功

室温動作可能な将来の汎用光量子コンピュータチップに必須となる高性能な量子光源(スクィーズド光源)を実現した。
高精度な位置情報サービスの実現に向けた基盤整備 0303宇宙環境利用

高精度な位置情報サービスの実現に向けた基盤整備

民間等が設置するGNSS連続観測局の性能を国土地理院が評価2020-03-31 国土地理院信頼性の高い位置情報サービスの質を正確かつ客観的に評価し、利用の安定性を図るため、民間等が設置するGNSS連続観測局について、国土地理院がその性能に応...
無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定 1301林業

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森口喜...
世界初,ジェットエンジン後方に搭載可能なエンジン内蔵型電動機を開発 0101機械設計

世界初,ジェットエンジン後方に搭載可能なエンジン内蔵型電動機を開発

CO2削減に向け,航空機システム全体のエネルギーマネジメント最適化を目指す2020-03-30 株式会社IHI株式会社IHI(本社:東京都江東区/社長:満岡次郎,以下「IHI」)は,航空機のCO2排出量削減に向けた技術革新として,エンジンを...
液体は固体上をどのように滑るのか 1700応用理学一般

液体は固体上をどのように滑るのか

2020-03-30 東京大学○発表者:田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授)○発表のポイント:◆固体の上を液体が流れるとき、ある流速を超えると液体が固体表面上をスリップしているように見える現象が知られているが、今回、その機構を解明した...
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