2019-10

2004放射線利用

軟X線レーザーナノ集光システムを開発~2種類の集光ミラーを組み合わせたハイブリッド型~

軟X線自由電子レーザー(軟X線FEL)を高効率でナノ領域に集光可能なシステム「ハイブリッド型集光システム」を新たに開発した。X線自由電子レーザー施設の軟X線ビームラインにおいて、KBミラーと回転楕円ミラーの二つの集光ミラーを組み合わせた。
0102材料力学

超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の運用終了について

2019-10-02 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構  国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2017年12月23日に打ち上げた超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)(※1)の軌道保持運用を2019年9月30日...
0501セラミックス及び無機化学製品

物性予測タスク訓練済みモデルの包括的ライブラリXenonPy.MDLを公開

低分子、高分子、無機材料の45種類の特性を対象に約140,000個の機械学習の予測モデルを開発し訓練済みモデルライブラリを公開。MIの様々なタスクを実行する機械学習アルゴリズムが実装、API経由で材料設計の様々なワークフローを構築できる。
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2004放射線利用

「ストライプ照射」だと放射線の影響は軽減される

放射光X線マイクロビーム技術とマウス精巣器官培養法を組み合わせて、空間的に不均一に放射線を当てた場合には組織機能の回復が生じ、放射線量からの単純な予測より影響が軽減され、放射線の直接当たらなかった細胞の移動が起きていることを実験的に証明。
1603情報システム・データ工学

データ流通・利活用基盤を活用し、企業・団体間の SDGs関連データの利活用を促進する

2019-10-02 富士通株式会社 データ流通・利活用基盤「Virtuora DX」を活用し、企業・団体間のSDGs関連データの利活用を促進する、 大阪商工会議所様の実証実験を支援 SDGsに関する技術・ノウハウのデータ流通を促進 当社は...
1600情報工学一般

「第49回世界体操競技選手権大会」で富士通の採点支援システムを正式導入

2019-10-02 国際体操連盟,富士通株式会社 国際体操連盟(本部:スイス ローザンヌ、会長:渡辺守成、以下、FIG(注1))は、2019年10月4日から13日にドイツ(シュトゥットガルト)で開催される「第49回世界体操競技選手権大会」...
0401発送配変電

住宅用クラウド蓄電池システムを発売

停電時の出力電圧が200Vに対応。停電時に家中のコンセントが使えるようになった。また、停電時の最大出力電力を5.5kVAに向上させたことで、より多くの機器を同時に使用できるようになった。
0303宇宙環境利用

新しいタイプの抗菌薬開発につながる化合物発見に「きぼう」で作られたタンパク質結晶が貢献

歯周病治療薬などの研究開発につながることに期待 2019-09-30  JAXA 岩手医科大学薬学部の阪本泰光准教授、關谷瑞樹助教、昭和大学薬学部の田中信忠准教授、合田浩明教授、長岡技術科学大学の小笠原渉教授、長岡工業高等専門学校の鈴木義之...
0403電子応用

静電気を貯める液体を開発し伸縮自在の振動発電素子を実現~脈拍・心拍センサなどの医療応用へ期待~

2019/09/30 産業技術総合研究所 概要 NIMSと産業技術総合研究所の研究グループは、静電気を半永久的にためられる液体状のエレクトレット材料(注1)を開発し、柔らかい電極と組み合わせることで、伸縮・折り曲げできる振動発電素子を世界で...
1900環境一般

温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効

複数分野にわたる世界全体での地球温暖化による経済的被害を推計 2019-10-01 京都大学  藤森真一郎 工学研究科准教授、高倉潤也 国立環境研究所研究員、田村誠 茨城大学准教授、平林由希子 芝浦工業大学教授、本田靖 筑波大学教授、沖大幹...
2004放射線利用

単色X線とナノ粒子による新規放射線がん治療に向けて オージェ電子発見から100年、新境地を開く

単一エネルギーをもつX線すなわち単色X線を、ガドリニウムを多孔性シリカナノ粒子により取り込ませたがんの塊に照射することで、その塊がばらばらになり消滅することを明らかにした。
1604情報ネットワーク

固定電話や会社の内線番号などで発着信ができるクラウド型電話ソリューションを提供

自宅や出張先など場所を選ばずPCやスマートフォン、タブレットから会社の電話番号を利用した発着信が可能になるため、在宅勤務やリモートオフィス勤務などの多様な勤務形態の導入、働き方改革を通じた生産性の向上が期待できる。
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