2019-10

0109ロボット

皮膚に貼り付けて健康状態をモニタリングするワイヤレスセンサーを開発

(Stanford engineers have developed wireless sensors that stick to the skin to track our health)皮膚が発信する生体信号を検出し、衣服に留められた受信機に無線で送信するシステムを開発。オーダーメイド医療・健康管理システムへの応用が期待。
0110情報・精密機器

汗が含む成分を検出するウェアラブルセンサー (Wearable sensors detect what’s in your sweat)

汗に含まれる様々な成分を同時に検出する、非侵襲的でウェアラブルなマイクロ流体センシングパッチを開発。脱水症状や倦怠感といった生理的状態のリアルタイムな測定を目指し、ポイントオブケア医療や、運動競技用アプリケーションへの活用促進が期待。
0109ロボット

眼球で制御するソフトレンズがソフトなヒューマン – マシーンインターフェースの可能性を拓く

(Eye-Controlled Soft Lens Paves Way to Soft Human-Machine Interfaces)眼球の動きで制御する、ロボティックソフトレンズを開発。2 回のまばたきでズームイン・ズームアウトや上下左右への方向転換が可能。
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0103機械力学・制御

次世代ソフトロボットに向けた小型のストレッチャブルポンプ

(A miniature stretchable pump for the next generation of soft robots)フレキシブルで静音、超軽量の伸縮性ソフトポンプを開発。 機械の可動部に流し込んだ液体で駆動する。
0403電子応用

初めてクーパー対を2本の細線に弾道的に分離~1次元電子系を用いた量子情報処理技術の新展開~

並列に配置された2本の半導体ナノ細線上にジョセフソン接合を形成し、超伝導体中のクーパー対を構成する二つの電子を2本のナノ細線へ、高効率で弾道的に分離することに成功した。
0502有機化学製品

多剤結合転写因子QacRが、病原細菌の多剤耐性を制御する仕組みを解明

黄色ブドウ球菌の多剤耐性機構の“要”である多剤結合転写因子QacRが、多様な構造および広い範囲の分子量を持つ薬剤を認識し、多剤耐性トランスポーターの発現を制御する仕組みを解明した。
0502有機化学製品

敗血症患者に有効な抗菌薬をATP発光技術で迅速に選択

2019-10-03 株式会社日立製作所 従来3日以上かかっていた採血から薬剤感受性検査までの日数を1日程度に迅速化、 敗血症への抗菌薬使用を早期に適正化し、患者の救命と薬剤耐性菌の蔓延防止へ貢献    国立大学法人富山大学大学院医学薬学研...
1701物理及び化学

初期宇宙で見つかった宇宙網 ~銀河とブラックホールに恵みをもたらす宇宙の清流~

地球から115億光年離れた宇宙において、銀河と銀河をつなぐように帯状に広がった「宇宙網」と呼ばれる水素ガスの大規模構造を初めて発見した。
0501セラミックス及び無機化学製品

機械学習を活用したゼオライト合成の理解〜ほしい材料を思いのままに。究極の材料合成を目指して〜

大規模なゼオライト合成のデータベースを構築し、機械学習や理論計算等の計算化学を用いたアプローチにより、材料合成条件の類似性と、結晶化した材料の構造の類似性との間に関連性があることを導き出した。
0105熱工学

半導体ヘテロ構造を用いた新しい原理の高効率冷却デバイスを開発

デバイスの過熱を防ぎ、省エネルギーと性能向上に貢献 2019-10-04   東京大学 ○発表者: 平川 一彦(東京大学 生産技術研究所 光物質ナノ科学研究センター 教授) ベスコン・マーク(LIMMS/CNRS-IIS (UMI2820)...
1700応用理学一般

神経信号からニューロンのつながりを推定 ~神経活動データから脳の回路図を描く~

相互相関解析と一般化線形モデルを融合させた解析法GLMCCを開発。ニューロン間のシナプス結合を高精度に把握し、神経活動データからその背後にある脳神経回路を高精度で推定する解析法を開発した。
1701物理及び化学

「近藤効果」の厳密な計算機シミュレーションに成功

コンピューターを用いた厳密な数値シミュレーションによって、金属の電気抵抗変化が、ある一定の温度で逆転する現象「近藤効果」を再現することに成功した。
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