2019-08

0403電子応用

ナノ磁気渦形成の定説を覆す物質の開発に成功

これまでの定説を覆す微小な磁気渦(磁気スキルミオン)を形成する新たな磁性材料の開発に成功した。次世代の情報記憶媒体への応用も期待されるスキルミオン材料の設計指針を大きく刷新し、高集積化・高検出感度化を可能にするデバイスへの応用に期待。
1702地球物理及び地球化学

令和元年(2019年)浅間山の火山活動に関する対応

2019-08-08  国土地理院 航空機SAR観測結果 国土地理院は、令和元年8月8日、測量用航空機くにかぜに搭載したSARを用いて浅間山の噴火周辺の観測を行いました。 航空機SARの観測結果の詳細については、PDFをご覧下さい。 地理院...
1900環境一般

「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第17回会合(WGIA17)」の結果について

アジア地域諸国の温室効果ガスインベントリの精度向上と、地域の協力関係の促進を目的とし、7月30日~8月2日にシンガポールにおいて、「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第17回会合(WGIA17)」を開催した。
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1702地球物理及び地球化学

アルマ望遠鏡、39個の「見えない銀河」を捉える~宇宙進化理論に謎を突きつける楕円銀河の祖先たち

2019-08-08 国立天文台 アルマ望遠鏡で観測された、110億年以上過去の宇宙に存在する巨大銀河の想像図(図中にある4つの大きい銀河)。多量の塵(ちり)を含み、その中で爆発的に星が生み出されており、やがて巨大楕円銀河へと進化していくこ...
1702地球物理及び地球化学

令和元年7月の地殻変動

電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2019年6月下旬から2019年7月下旬までの1か月間の地殻変動.。
0505化学装置及び設備

脂質ナノ粒子の硬さ・変形のしづらさをより高精度に計測可能に

2019-08-08 北里大学,国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構 北里大学薬学部 加藤くみ子教授、国立医薬品食品衛生研究所薬品部 原矢佑樹研究員らの研究グループは、原子間力顕微鏡(AFM、*注1)の微小な針(探針)の形状を評価...
1600情報工学一般

約6万7千人分の生体試料・情報の分譲を開始

東北メディカル・メガバンク計画は、長期健康調査によって得られた約6万7千人分の生体試料・情報の分譲を開始する。対象の試料はDNA・血漿・血清・尿、情報は調査票情報・血液と尿の検査情報・特定健診情報です。
0504高分子製品

プラスチック補強用セルロースナノファイバーの生分解性を確認

高強度の生分解性プラスチック複合材料の開発に道をひらく 2019-08-08  産業技術総合研究所 ポイント プラスチック補強用のアセチル化リグノセルロースナノファイバーの良好な生分解性を確認 生分解性でありながら高強度の生分解性プラスチッ...
2000原子力放射線一般

雷がもたらす強力なガンマ線フラッシュ~地上での放射線量の測定に初めて成功~

雷放電に伴って放出された瞬間的で強力なガンマ線フラッシュ「地球ガンマ線フラッシュ」を、新潟県柏崎市で運用している複数の放射線検出器で測定することに成功した。
1600情報工学一般

人工知能でゲノミクスを~遺伝子など非画像データを深層学習で扱う方法~

人工知能技術の1つである「深層学習」で扱えるように、ゲノミクスデータなどの非画像データを画像データに変換する方法を開発した。
1201畜産

ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~

生理活性物質プロスタグランジンE2(PGE2)及び免疫チェックポイント因子(PD-L1)を同時に阻害する方法により、牛白血病ウイルス(BLV)感染牛の中でもウイルス量が非常に多いハイリスク牛においてウイルス量を減少させることに成功した。
1600情報工学一般

複数の企業・機関が保有するデータを統合解析できるAI技術を開発

複数の企業・機関がそれぞれ保有するデータに対して、互いにアクセスせずに統合的に解析する人工知能(AI)技術「データコラボレーション解析」を開発した。
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