2026-10-06 NASA
NASAのキュリオシティ探査車が、2026年8月11日に火星のゲール・クレーター内にあるシャープ山を撮影し、これまでで最も詳細な遠方の「ヤルダン(風食地形)」のパノラマ画像を取得した。画像は火星時間の午前8時30分にMastcamで6枚撮影し、通常のホワイトバランス処理を施さず、早朝の青みを残している。ヤルダン層は約16kmにわたり、周囲とは色や地層の傾きが異なるため、その形成過程が注目されている。古代の火山灰堆積物だった可能性もあり、過去の火星環境を解明する手掛かりとなる。キュリオシティは2027年頃にヤルダンの基部へ到達し、ロボットアームによる詳細調査を目指す。

The captivating shapes of wind-carved crags called yardangs are revealed in this zoomed-in crop of a broader panorama captured by NASA’s Curiosity Mars rover on Aug. 11, 2026. Scientists are eager to learn more about how the yardang layer formed. NASA/JPL-Caltech/MSSS
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