大型車分野の低炭素化等に向け、環境先進技術の試験法を整備
2019-05-09 国土交通省
国土交通省は、大型車分野における低炭素化・排出ガス低減に向け、プラグインハイブリッド大型車の燃費・排出ガスに関する評価装置の開発など、
将来的に実用化が望まれる環境先進技術についての必要な試験法等を整備しました。
- 国土交通省では、運輸部門の二酸化炭素排出の多くを占める大型車分野において、低炭素化等に資する革新的技術を早期に実現するため、「次世代大型車開発・実用化促進プロジェクト」に取り組んでいます。
- 平成27~30年度に実施した本プロジェクトにおいて、世界初となるプラグインハイブリッド大型車の燃費・排出ガスの評価装置の開発等に取り組みました。(別添参照)
- これらの成果は、「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展し、開発した技術の普及促進を図ります。
出展概要「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」
1.日 程:5月22日(水)~24日(金)
2.会 場:パシフィコ横浜
3.展示物:次世代大型車開発・実用化促進プロジェクト(第4期)の成果
(1)プラグインハイブリッド大型車の評価法
(2)大型LNG車のボイルオフガス対策
(3)高効率次世代ディーゼルエンジン
(4)実走行時の燃費向上・排出ガス対策
※人とくるまのテクノロジー展2019横浜については、下記をご覧ください。
人とくるまのテクノロジー展 2025
世界に向けて最新技術・製品を発信ー自動車技術のための国内最大の技術展
添付資料
別添資料
お問い合わせ先
- 国土交通省自動車局環境政策課 髙野、町村