2019-05-19

1700応用理学一般

レーザー光が引き起こす分子内電子分布の超高速変化を捉えた!

強いレーザー光に晒されたエタノール分子から放出される電子とイオンを精密に観測し理論計算で検証した。分子内部で電子の分布が、フェムト秒の時間スケールで振動するレーザー光の電場に応答して変化することを初めて明らかにした。
0501セラミックス及び無機化学製品

充電中に自己修復して長持ちする電池 -原理検証に成功-

電力を蓄えることにより構造を修復する「自己修復能力」を持つ電極材料を発見した。
90医学

頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞…

頚動脈硬化が進展するとアテローム血栓性脳梗塞の再発率が高くなる傾向にあるが、低用量プラバスタチンの長期投与により再発が抑えられる可能性が示唆された。
90医学

原因不明の脳塞栓症患者に対する再発予防効果を検証する

ESUS患者の再発予防法のダビガトランの有効性を証明できませんでした。一方で、ダビガトランはアスピリンと同程度に安全であることもわかった。ダビガトランにアスピリンを上回る再発予防効果があると考えられたが、期待された結果を得なかった。
1801細胞遺伝子工学

多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明

多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明した。内在性のDNAシトシン脱アミノ化酵素であるAPOBEC3Bが、骨髄腫のゲノムに特定のパターンの遺伝子変異を蓄積し、この変異の修復過程で遺伝子欠失を起こすことを明らかにした。
1700応用理学一般

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻きDNA(B-DNA)とは異なる特殊な左巻きDNA(Z-DNA)の高分解能構造観察に成功し、DNAの帯電状態(表面電荷密度)は、右巻きDNAに比べて小さくなることを見いだした。
1700応用理学一般

X線照射で始まる超高速反応の観測に成功~レントゲンによるX線の発見から120年で初~

X線を気相の孤立した多原子分子に照射してから数10フェムト秒で完結する超高速反応を観測することに成功した。観測した超高速反応の中にも、メカニズムが異なる反応が存在することが明らかに。
0403電子応用

超高精度平面回路計測技術により300 GHz帯で印刷配線の性能を評価

新たに超高精度の回路計測技術を開発した。この技術により、印刷技術で作製した高周波伝送線路(コプレーナ導波路)の伝送特性を測定し、今後の社会実装が期待される未開拓周波数領域である300 GHz帯の超高周波領域でも低損失であることを実証した。
0502有機化学製品

丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発―特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子―

新規網かご状タンパク質を開発し、その構造が特異な正多面体形状であることを明らかにした。丈夫で安定でありながら、閉じたり開いたりすることが可能。2種類の鏡像関係にある会合様式があり、1:1の割合で生成する。
90医学

がんの診断・治療につながる環状ペプチドを発見!

がん細胞の転移や抗がん剤耐性を促進する肝細胞増殖因子(HGF)と特異的に結合する環状ペプチド「HiP-8」を発見し、HiP-8がHGFの作用を阻害すること、およびHiP-8により体内のHGFが豊富ながん組織を可視化できることを実証した。
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