1504数理・情報

1504数理・情報

「教師なし機械学習」を用いてナノ材料開発に必要なガイドラインを作ることに成功

2018/08/03 京都大学 ダニエル・パックウッド 高等研究院 物質―細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)講師、一杉太郎 東京工業大学教授らの研究グループは、正解と不正解のデータを事前に学習しない「教師なし機械学習」を使って、...
0501セラミックス及び無機化学製品

MIを活用して極小の熱伝導率を持つ無機材料を実現

データ科学と実験の融合による新しい材料開発方法の道しるべ 2018/07/04 物質・材料研究機構 NIMSは、マテリアルズ・インフォマティックス (MI) を活用し、世界最小の熱伝導率を有する無機複合薄膜材料の開発に成功しました。 概要 ...
1504数理・情報

統合失調症の労働状態の推定法の開発

2018/06/28 国立精神・神経医療研究センター 病前からの認知機能低下の推定値による確率モデルの有用性 【本研究成果のポイント】 ■ 統合失調症患者の病前からの認知機能低下※1の推定値が、労働状態と関連することを示した。 ■ 病前から...
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1504数理・情報

世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定

電池、電子デバイスなどの材料研究に新解析法 2018/06/22 熊本大学 九州シンクロトロン光研究センター 科学技術振興機構(JST) 東京大学 ポイント 物質のミクロ構造解析において、「フーリエ変換」を用いる従来法では、ミクロ構造の事前...
1501生産マネジメント

風力発電の出力変動が電力系統へ及ぼす影響の評価手法を開発

風力発電の予測困難な出力変動が電力系統に与える影響を確率的に評価するための理論基盤と実用的計算手法を世界に先駆けて開発した。
1504数理・情報

新粒子「ダイオメガ」

スーパーコンピュータ「京」を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言した。本研究の鍵となったのは、「理論手法の発展」、「計算アルゴリズムの開発」、「スーパーコンピュータの性能向上」の三つ。
1501生産マネジメント

AIとシミュレーションを融合しまれな不具合を効率的に発見する技術を開発

設計時の見落としリスクを軽減しつつ検証時間を大幅短縮 2018/05/11 産業技術総合研究所 日本電気株式会社(以下 NEC)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下 産総研)は、発生確率が極めて低いため設計段階で事前に発見が難しい不...
1504数理・情報

医薬品・医療技術の治療効果を正確に予測する統計手法を開発

2018/05/08 統計数理研究所 京都大学 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市、所長:樋口 知之)の医療健康データ科学研究センター 長島健悟特任准教授、同研究所 データ科学研究系 野間久史...
1202農芸化学

異質倍数体植物における祖先種由来のストレス応答機構

イネ科草本の異質倍数体種とその祖先二倍体種を用いた生物学的実験と情報学的な解析から、異質倍数体種が示す高温ストレス耐性に関連する、祖先二倍体種から受け継いだゲノム上の特定の遺伝子群の初期ストレス応答を明らかにしました。
1501生産マネジメント

企業レベルデータを用いたサプライチェーン途絶のシミュレーション:東日本大震災と南海トラフ地震

井上 寛康 (兵庫県立大学)/戸堂 康之 (経済産業研究所研究員) 本稿は、実際の自然災害、特に地震を例にとり、その直接的な被害がサプライチェーンを通じてどのように間接的に広がっていき、また回復していくのかを、実際の日本の企業レベルのサプラ...
1504数理・情報

ライフサイクルを通した医療費の定量的評価

深井 太洋 (東京大学)/市村 英彦 (ファカルティフェロー)/金澤 匡剛 (東京大学) 1. 研究動機 いつ、どれくらいの大きさの医療費に直面し、それがどれくらい続くのかは、その人がどれくらいの貯蓄をしておく必要があるのか、あるいはどの程...
1504数理・情報

心不全患者における個々の心血管イベント発生を予測できるモデルの作成に成功

心不全患者における退院後の心血管イベント発生と個人の臨床因子との関係を、数学的に予後予測モデルとして定式化することに成功しました。
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