2018-02

1701物理及び化学

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換する「アップコンバージョン-ナノ粒子(UCNP)」を用いて、マウスの脳組織に損傷を与えずに脳深部の神経細胞の活動を制御する、新しい非侵襲的「光遺伝学法」を開発しました。
2004放射線利用

陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化

陽子線治療の精度向上に大きく貢献 2018/02/07 量子科学技術研究機構 早稲田大学 概要  早稲田大学理工学術院 片岡淳(かたおかじゅん)教授らの研究チームは、東京女子医科大学、京都府立医科大学、量子科学技術研究開発機構、名古屋陽子線...
0107工場自動化及び産業機械

低耐熱性基板上へのはんだによるダメージレス電子部品実装技術を開発

伸び縮みするセンサーデバイスが実現可能に 2018/02/09 産総研 ポイント PETや伸縮性素材など低耐熱性基板上へはんだで電子部品を実装する技術を開発 マイクロ波の磁場成分だけを利用して、はんだを瞬間加熱し短時間での実装を実現 伸縮可...
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0107工場自動化及び産業機械

金属ナノ粒子の連続合成装置を開発

マイクロ波照射を最適化し、連続合成プロセスの実現に成功 2010/02/15産総研 ポイント 品質のそろった金属ナノ粒子を安全かつメンテナンスフリーで24時間連続合成。 半導体マイクロ波発生源採用によりマイクロ波照射の制御性が向上し、装置の...
0107工場自動化及び産業機械

耐久性、経済性に優れた実用的な耐熱Oリングを開発

製品化に十分な耐久性を満たした耐熱Oリングを開発。企業との連携によるCNT複合材料研究拠点で、経済性に優れた低コスト量産プロセスを開発。
0501セラミックス及び無機化学製品

樹脂のように低温で液相から成形できるLED部材用低融点ガラスを開発!

液相法によって500 ℃程度で作製できる、耐水性、耐熱性、耐光性を持つ無色透明な低融点ガラスを開発した。
0403電子応用

世界初、印刷エレクトロニクスに最適な半導体型CNTの高純度製造技術を確立

2018年度から名城ナノカーボンがサンプル販売開始 2018年2月8日 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 日本電気株式会社 国立研究開発法人産業技術総合研究所 株式会社名城ナノカーボン NEDOプロジェクトの成果をもとに、...
0502有機化学製品

樹脂材料を補強するセルロースナノファイバーのドライパウダーを開発

樹脂・CNFの複合化による伸びと破断強度の向上を確認 2018年2月8日 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 株式会社スギノマシン NEDO事業において、(株)スギノマシンは、樹脂材料を補強するセルロースナノファイバー(CN...
0303宇宙環境利用

観測史上最強の太陽磁場

2018年2月 6日  国立天文台 太陽観測衛星「ひので」が捉えた最強磁場を持つ黒点。連続光による姿(上)とその磁場強度(下)。寒色から暖色にかけて高い磁場強度を表し、特に赤で示された場所に 6000ガウス(600 ミリテスラ)を超える磁場...
1404水産水域環境

海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功

舞鶴湾での過去12年間に及ぶ魚類とクラゲを含む15種の生物の個体数変動データを解析することで、種間の関係性が時間によって変動する様子を詳細に捉えることに成功した。種間の関係性と種多様性が生態系安定化の鍵であることを突き止めた。
1703地質

蔵王山周辺のGNSS連続観測結果について(第2報)

2018/02/08 国土地理院 概要 蔵王山周辺では、1月31日から2月6日の間に、顕著な地殻変動は観測されていません。 なお、蔵王山・熊野岳から北西約5kmの地点に設置された電子基準点「山形」(山形県山形市蔵王温泉)において、1月26日...
0303宇宙環境利用

宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラを発見!

日本とカナダの国際共同観測 2018年2月6日 国立大学法人金沢大学 国立大学法人名古屋大学 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 金沢大学理工研究域電子情報学系の尾﨑光紀准教授、八木谷聡教授、名古屋大学宇宙地球環境研...
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