蔵王山周辺のGNSS連続観測結果について(第2報)

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2018/02/08 国土地理院

概要

蔵王山周辺では、1月31日から2月6日の間に、顕著な地殻変動は観測されていません。
なお、蔵王山・熊野岳から北西約5kmの地点に設置された電子基準点「山形」(山形県山形市蔵王温泉)において、1月26日から1月30日の間に観測された変動は、元の値に戻っています。この変動については、気象等によるノイズの可能性を含め、現在精査中です。
また、本解析結果は今後の精査によって変更になることがあります。
電子基準点による地殻変動の監視を今後も注意深く続けていきます。

基線図

基線変化グラフ基線変化グラフ1基線変化グラフ2基線変化グラフ3基線変化グラフ4

地殻変動グラフを見る際の注意点

 地殻変動の情報を迅速に提供するため、GNSS観測から2日後に公開される暫定的な衛星軌道情報を用いて解析することで得られる結果(R3:速報解)も表示しています。このR3:速報解は、最終的な解析(F3:最終解、精密な衛星軌道情報を利用)によって得られる結果よりもばらつきが大きく、大きな外れ値が発生することがあります(GNSS測位の誤差に関するページ)。こうしたことから、プロット1点ごとではなく、全体のプロットから地殻変動の傾向を捉えることができるグラフとなっています。解析結果は、今後の精査によって変わることがあります。

問い合わせ先

国土交通省国土地理院
測地観測センター  火山情報活用推進官 川元 智司  
          地殻監視課長    丸山 一司  

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