「きぼう」船内実験室にて、金井宇宙飛行士らISS第54次長期滞在クルー
(出典:JAXA/NASA)
2月19日から25日の金井宇宙飛行士は、沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性(Two-Phase Flow)など、「きぼう」日本実験棟での実験に関する作業や、船外活動の後作業として、国際宇宙ステーション(ISS)船内に回収したペイロード/軌道上交換ユニット把持装置(Payload and Orbital Replacement Unit Accommodation: POA)の把持機構(Latching End Effector: LEE)を保管する作業などを行いました。
ISSからの「#金井に質問」企画で募集した皆様からの質問に、金井宇宙飛行士がTwitter @Astro_Kanai にて回答を始めています。まとめページも随時更新中です。
今週の「きぼう」
- 沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性(Two-Phase Flow)関連作業
- 宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子の役割(Mouse stress Defense)関連作業
今週のISS
【システム関連作業】
- 米国の船外活動関連作業
【実験関連作業】
- 医学実験に関する作業
*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。