海洋から直接二酸化炭素を回収する基盤技術を確立(VTT and Mitsubishi Electric Establish Core Technology for Direct Ocean Capture)

2026-06-09 フィンランド技術研究センター

フィンランドの研究機関 VTT と 三菱電機 は、海水から直接CO₂を除去する Direct Ocean Capture(DOC) 技術の開発に向けた共同研究を進めている。DOCは炭素除去(CDR)技術の一種で、海水中のCO₂を回収することで大気中CO₂の削減に加え、海洋酸性化の緩和にも貢献することが期待される。両者は長期的な研究協力体制を構築し、海洋生態系の保全につながる「Nature-Positive」技術の中核としてDOCの実用化を目指している。VTTの研究開発力と技術実証能力、三菱電機の事業化・社会実装力を組み合わせ、フィンランド沿岸域での実証も視野に入れている。研究は、海洋環境の改善とカーボンニュートラル実現を両立する新たなCO₂除去技術の確立を目指すものである。

海洋から直接二酸化炭素を回収する基盤技術を確立(VTT and Mitsubishi Electric Establish Core Technology for Direct Ocean Capture)

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1903自然環境保全
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