2026-06-03

AIを活用したタイヤ構造解析の実証実験において所要時間を約90%短縮 ~約60万要素規模で、複数材料の変形挙動を高速に推論する技術を開発~ 0102材料力学

AIを活用したタイヤ構造解析の実証実験において所要時間を約90%短縮 ~約60万要素規模で、複数材料の変形挙動を高速に推論する技術を開発~

2026-06-03 住友ゴム工業株式会社住友ゴム工業(DUNLOP)と富士通は、タイヤ設計に用いるFEM(有限要素法)解析を高速化するAIサロゲートモデルを共同開発し、実証実験で従来約45分かかっていた構造解析を約5分へ短縮することに成功...
未来の高CO₂環境で「光のゆらぎ」に負けないイネへ ――Rubisco activaseによる光合成と成長の強化戦略―― 1202農芸化学

未来の高CO₂環境で「光のゆらぎ」に負けないイネへ ――Rubisco activaseによる光合成と成長の強化戦略――

2026-06-02 東京大学東京大学と神戸大学の研究グループは、光合成酵素Rubiscoを活性化するタンパク質「Rubisco activase」を過剰発現させたイネを用いて、将来予測される高CO₂環境(800 ppm)下での変動光応答を...
南極の融け水が氷河を加速させることを初めて確認~氷床融解の仕組み解明と海面上昇予測に新たな知見~ 1702地球物理及び地球化学

南極の融け水が氷河を加速させることを初めて確認~氷床融解の仕組み解明と海面上昇予測に新たな知見~

2026-06-02 北海道大学,名古屋大学北海道大学と名古屋大学の研究チームは、南極ラングホブデ氷河で厚さ約550mの氷を熱水掘削し、氷河底面の環境を直接観測した。その結果、氷河表面で生じた融け水が底面へ流入して水圧を上昇させ、氷と基盤岩...
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ジャポニカ米56品種で新規ヒドロキシ脂肪酸エステル同定~色素米品種に含まれる生理活性脂質の解明~ 1202農芸化学

ジャポニカ米56品種で新規ヒドロキシ脂肪酸エステル同定~色素米品種に含まれる生理活性脂質の解明~

2026-06-03 北海道大学北海道大学のボメ ゴウダ シッダバサーブ ゴウダ准教授らの研究グループは、全国56品種のジャポニカ米(玄米・赤米・緑米・黒米)を対象に非標的リピドミクス解析を実施し、米では世界で初めて新規生理活性脂質であるF...
世界初、半導体集積スピントロニクスPビット実証 ―日米の共同研究で確率論的コンピューター開発に新しい景色― 0403電子応用

世界初、半導体集積スピントロニクスPビット実証 ―日米の共同研究で確率論的コンピューター開発に新しい景色―

2026-06-02 東北大学東北大学と米国国立標準技術研究所(NIST)の共同研究チームは、スピントロニクスを利用した確率論的コンピューター(Pコンピューター)の基本構成要素である「Pビット」を、世界で初めて半導体集積回路上に実装し、その...
すばる望遠鏡が発見した特異なクエーサー「バーベキューソース」― 超巨大ブラックホール進化の途中段階か ― 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が発見した特異なクエーサー「バーベキューソース」― 超巨大ブラックホール進化の途中段階か ―

2026-06-02 すばる望遠鏡東北大学を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野多天体分光器「オーノヒウラPFS」を用いて、これまでに知られていない特異なクエーサー「BBQSORS(バーベキューソース)」を発見した。この天体は約1...
層状半導体への“キラリティ”の電気化学的書き込みに成功 −キラリティを介したスピン偏極の可逆スイッチングを実証− 0403電子応用

層状半導体への“キラリティ”の電気化学的書き込みに成功 −キラリティを介したスピン偏極の可逆スイッチングを実証−

2026-06-02 東京科学大学東京科学大学の黄柏融助教、谷口耕治教授らの研究チームは、層状半導体である二硫化モリブデン(MoS₂)の層間にキラル分子イオンを電気化学的に可逆挿入・脱離させることで、半導体のキラリティを電気的にON/OFF...
ビニルポリマーの立体構造を制御する新戦略 ―弱い相互作用で側鎖の方向を思い通りに― 0504高分子製品

ビニルポリマーの立体構造を制御する新戦略 ―弱い相互作用で側鎖の方向を思い通りに―

2026-06-02 京都大学京都大学の西川剛助教、大内誠教授らの研究グループは、ビニルポリマーの立体規則性を制御する新たな分子設計戦略を開発した。立体規則性はポリマーの結晶性や機械的強度、安定性、分解性などを左右する重要な要素だが、その制...
テラヘルツバイオフォトニクスが拓く次世代バイオ計測 ~テラヘルツ技術の医療・生命科学応用に向けた課題と技術ロードマップを提示~ 0110情報・精密機器

テラヘルツバイオフォトニクスが拓く次世代バイオ計測 ~テラヘルツ技術の医療・生命科学応用に向けた課題と技術ロードマップを提示~

2026-06-02 早稲田大学早稲田大学と岡山大学の研究グループは、テラヘルツ波を利用した生体計測分野「テラヘルツバイオフォトニクス」の発展を阻んできた課題を体系的に整理し、医療・生命科学応用に向けた技術ロードマップを提示した。テラヘルツ...
テラヘルツ波で物質の「ねじれ」を“地図”のように可視化 ―次世代材料や次世代通信の開発を支える新分光イメージング技術を確立― 0403電子応用

テラヘルツ波で物質の「ねじれ」を“地図”のように可視化 ―次世代材料や次世代通信の開発を支える新分光イメージング技術を確立―

2026-06-03 千葉大学千葉大学、東北大学、物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、テラヘルツ(THz)波を用いて物質内部のキラリティ(右ねじれ・左ねじれ)の空間分布を二次元画像として可視化する世界初の分光イメージング技術を開発...
多くの惑星が「すす工場」である可能性を示す研究(Many Planets Might Be ‘Soot Factories’, According to New Study) 1701物理及び化学

多くの惑星が「すす工場」である可能性を示す研究(Many Planets Might Be ‘Soot Factories’, According to New Study)

2026-06-01 シカゴ大学(UChicago)米国シカゴ大学の研究チームは、多くの系外惑星の大気中で大量の「すす(炭素微粒子)」が生成されている可能性を示した。研究では、特に恒星に近い高温の系外惑星を対象に大気化学モデルを解析し、高温...
ノースカロライナ州ブルーベリー農園を襲う謎の甲虫を特定(Scientists Identify ‘Mystery Beetle’ Attacking Blueberry Farms Across North Carolina) 1207植物保護

ノースカロライナ州ブルーベリー農園を襲う謎の甲虫を特定(Scientists Identify ‘Mystery Beetle’ Attacking Blueberry Farms Across North Carolina)

2026-06-02 ノースカロライナ州立大学(NCState)米国ノースカロライナ州立大学(NC State University)の研究チームは、ノースカロライナ州のブルーベリー農園で被害を拡大していた正体不明の甲虫を特定した。近年、生...
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