鳥取空港でSOLWINをお披露目しました

鳥取空港でSOLWINをお披露目しました

2018/08/10 JAXA ,株式会社ソニック

鳥取空港でSOLWINをお披露目しました

2018年7月28日、鳥取砂丘コナン空港のグランドオープンイベントにおいて、JAXAと株式会社ソニックが共同研究(JAXAオープンラボ制度)によって開発した低層風情報提供システム(SOLWIN)のお披露目を行いました。鳥取空港では、2018年8月1日より一年間に渡り、SOLWINの実証運用を実施します。
SOLWINは、ドップラーソーダ―(音波)により、悪天候にも左右されることなく、装置直上90m程度までの風を観測し、パイロットや運航管理者へ情報提供します。
2017年度に大分空港で実証試験を行ったSOLWINは、観測精度と情報提供の有効性について運用評価を行ってパイロットから高い評価を受けたほか、公益財団法人 航空輸送技術研究センターが作成した報告書でも、航空機運用における低層風の影響低減に効果があると判断されました。
ですが、SOLWINを実用化するためには、より風環境の厳しい空港、あるいは降雪の多い空港での評価も必要です。今回、日本海から吹き込む風の影響を受けやすく冬には降雪もある鳥取空港でSOLWINを実証することで、より多くのデータを収集できるでしょう。また、他の地方空港での実証運用も交渉中です。実証運用を通じて、システムの完成度を上げることが、実用化に繋がると考えています。

鳥取空港に設置されたSOLWIN

SOLWINブースの様子(鳥取空港)

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