1202農芸化学

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干ばつによりイネの根が貧弱になる仕組みを解明~ 干ばつに強いイネ品種の開発に期待~

世界の代表的なイネ品種について、断続的な干ばつ下における根の形態と、全遺伝子の働きを比較し、干ばつによって根が細くなる原因と考えられる複数の遺伝子を発見した。
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四季成り性のイチゴ新品種「夏のしずく」~ 端境期である夏秋期に果実を生産可能~

イチゴ新品種「夏のしずく」を育成した。寒冷地や高冷地における夏秋かしゅうどり栽培に向く四季成り性の品種。
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カリウムの施肥量を抑えた水稲の栽培方法により土壌中に難分解性炭素が蓄積することを発見

カリウムの施肥量を抑えて多収イネを栽培すると、分解しにくい難分解性の炭素が土壌に蓄積することを発見した。
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天敵を主体とした果樹のハダニ類防除体系標準作業手順書(リンゴ編/ナシ編/基礎・資料編)を公開

果樹の難防除害虫ハダニについて、天敵を主体とした新規で実用的な防除体系(防除体系)を確立した。基礎の解説を含めた3編の標準作業手順書(SOP)1)を作成しウェブサイトで公開した。
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地中の生物をリアルタイムで可視化する装置「Fiber-RADGET」を開発

光ファイバによる根の可視化が実現、フィールドでのモニタリングへの応用 2021-07-12 海洋研究開発機構,農業・食品産業技術総合研究機構 1. 発表のポイント ◆地中の生物による微小運動を非破壊で簡便に検出・可視化するための装置を開発し...
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天敵昆虫タバコカスミカメの農薬登録完了~ 生物農薬として7月7日に販売開始~

天敵昆虫タバコカスミカメは、キュウリやトマトなど多くの施設野菜で問題となっている、難防除害虫のアザミウマ類やコナジラミ類の防除に有効で、農薬登録されました。
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イネ稲こうじ病の防除技術標準作業手順書を公開

イネ稲こうじ病に対し、転炉スラグ系資材や生石灰による土壌改良と、「1km-メッシュ農業気象データ版薬剤散布適期連絡システム」による適期防除の支援方法を組み合わせた防除技術を開発し、標準作業手順書を公開した。
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鶏ふんを原料とする腐植酸高含有肥料生産標準作業手順書

ブロイラー鶏ふんと焼酎蒸留廃液を用いて腐植酸含量の高い肥料を製造する方法とその施用例についてまとめた。
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京の伝統野菜ミブナの育種の歴史を解明

文献調査と遺伝子解析によって京の伝統野菜であるミブナの育種の歴史を解明した。
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窒素汚染と食料増産への解決策「アンモニウムの活用」

農業の生産力向上と持続性の両立に資する技術を提案。生物的硝化抑制(BNI)技術の活用により、少ない肥料投入で食料生産が可能になり、農地の汚染も同時に削減。
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新規土壌還元消毒を主体としたトマト地下部病害虫防除体系標準作業手順書 Version 1.1 (2021年4月改訂)

本標準作業手順書で紹介する新規資材(糖含有珪藻土、糖蜜吸着資材)による環境にやさしい土壌還元消毒は、 圃場の深層部に生残している青枯病菌や線虫等を防除するための技術。「新規土壌還元消毒」と青枯病に対する耕種的な防除技術である「高接ぎ木栽培」を組み合わせることで持続的な効果が期待できる。
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圃場・種イモの診断に基づくショウガ⻘枯病防除標準作業手順書

「病害発生時」、「圃場対策」、「種イモ対策」の主に3つの場面に分けて、青枯病の診断および汚染程度に応じた効果的な防除対策を、また本手順書「別冊」に、これら対策の生産現場における実施事例等を紹介している。
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