波長230nmの遠紫外LED光源及びこれを集積化した高出力光源モジュールの開発に成功しました

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2023-11-09 日本タングステン株式会社

日本タングステン株式会社と国立研究開発法人理化学研究所 平山秀樹主任研究員(平山量子光素子研究室)は、2019年より開始した人体への影響を低く抑えつつウイルスに対する不活化効果の高い遠紫外LEDの開発を目指した共同研究において、波長230ナノメートル(nm、1nmは10億分の1m)の遠紫外LED光源を開発し、これを集積化した高出力光源モジュールの開発に成功しました。
これまで、波長230nm LEDを用いて発光に至った報告例は少なく、人体に対して無害とされる波長のLEDを活用して、医療における予防・検査、環境衛生などの分野への展開が期待されます。

波長230nmLEDパッケージと高出力光源モジュール例
今回の開発に関する詳細は別紙1をご覧ください。
なお、共同研究の成果は、「2023年5月特許番号7291357」に登録され、2023年11月12日(日)よりヒルトン福岡シーホークで開催されます「14th International Conference on Nitride Semiconductors:ICNS-14」にて学会発表いたします。

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0402電気応用
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