2023-11-08

0504高分子製品

スゴイ湿気でもセットした髪が乱れないヘアスタイリング材料~湿気を取り込むことで形状記憶効果が呼び起こされるポリマー材料の開発~

2023-11-08 物質・材料研究機構,日本ロレアル株式会社 NIMSは、日本ロレアル株式会社と共同で、湿度に応答して形状記憶効果を発動するポリマー材料を開発しました。 概要 NIMSは、日本ロレアル株式会社と共同で、湿度に応答して形状記...
0500化学一般

“生物が食べられる糖”の高速化学合成~原料・燃料・食料の高速バイオ生産に繋がる新触媒技術~

2023-11-08 産業技術総合研究所 研究成果のポイント 糖は全ての生命の活動を支える物質で、化学品等のバイオ生産技術においても極めて重要だが、光合成による糖の大量生産はその持続可能性に課題があった 開発した触媒プロセスをもとに、光合成...
1700応用理学一般

さまざまな医薬品・生活関連有機汚染物質を一度に分離・除去できる酸化グラフェン膜を開発~世界的水資源欠乏問題の解決のための再生水の有効利用に貢献~

2023-11-08 産業技術総合研究所 ポイント 層間荷電状態を制御した炭素量子ドット・酸化グラフェン複合膜で分離機能の高度化を実現 炭素量子ドットを挿入することで混合電荷型層間を形成する新規酸化グラフェン膜を開発 静電斥力・極性排斥効果...
1700応用理学一般

左手型分子を右手型に変える: 変換の速さを1000倍変えることに成功!

2023-11-08 金沢大学ナノ生命科学研究所 金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の秋根茂久教授,アシフ・イクバル特任助教,分子科学研究所の江原正博教授,ザオ・ペイ特任助教の共同研究グループは,分子の構造が左手型から右手...
1201畜産

牛の子牛をトラブルから救う初乳の鍵(Colostrum Key to Saving Beef Calves From Trouble)

2023-11-07 ノースカロライナ州立大学(NCState) ◆最新の研究では、新生の牛の仔の健康に与える影響と、抗体の伝達不足に関連するリスク要因に焦点を当てました。研究者は、初産牛と経験豊富な牛の母親と初乳介入が、不十分な抗体保護に...
1700応用理学一般

過去への窓:新たな微化石が示唆する複雑な生命の初期発生(Window to the past: New microfossils suggest earlier rise in complex life)

2023-11-07 ペンシルベニア州立大学(PennState) ◆西オーストラリアから見つかった微化石が、約24億年前の「大酸化イベント」と呼ばれる時期に関連し、地球の大気と海洋中の酸素濃度の上昇と共に生命の複雑さが増加した可能性を示唆...
1702地球物理及び地球化学

溶けた氷が雪を降らせる: 海氷の減少が西南極の降雪を増加させる(Melting ice falling snow: Sea ice declines enhance snowfall over West Antarctica)

2023-11-07 ペンシルベニア州立大学(PennState) ◆南極は氷の損失が増加しているが、海氷の減少により氷床により多くの降雪がある可能性があることが、ペンシルベニア州立大学の研究によって示された。 ◆彼らは西南極のアムンセン海...
1900環境一般

アンモニア燃料は大きな利点をもたらすが、慎重な対応が求められる(Ammonia fuel offers great benefits but demands careful action)

2023-11-07 プリンストン大学 ◆アンモニアはクリーンな水素の輸送と保管に利用でき、炭素フリーな燃料システムにおいて重要な役割を果たす可能性がありますが、エネルギーセクターでの広範な使用は窒素循環と気候に深刻なリスクをもたらす可能性...
1702地球物理及び地球化学

なぜ気候モデルは極域の温暖化を過小評価するのか?見えない雲」がその答えかもしれない(Why do climate models underestimate polar warming? ‘Invisible clouds’ could be the answer)

2023-11-08 ニューサウスウェールズ大学(UNSW) ◆UNSW Sydneyの研究者は、北極上空の成層圏雲が、気候モデルと実際の温暖化観測との間の差異を説明する可能性があることを発見しました。地球の平均表面温度の上昇に伴い、極域で...
ad
タイトルとURLをコピーしました