2022-09-16

超伝導量子コンピュータの高速化と精度向上に寄与するキーデバイスである可変結合器の新構造「ダブルトランズモンカプラ」を考案~高性能な量子コンピュータ実現への道を拓き、多様な社会課題解決に貢献へ~ 1601コンピュータ工学

超伝導量子コンピュータの高速化と精度向上に寄与するキーデバイスである可変結合器の新構造「ダブルトランズモンカプラ」を考案~高性能な量子コンピュータ実現への道を拓き、多様な社会課題解決に貢献へ~

2022-09-16 株式会社東芝概要東芝は、超伝導量子コンピュータの高速化と精度向上の鍵を握るデバイスである可変結合器の新構造として、「ダブルトランズモンカプラ」を考案しました。可変結合器は量子計算を行う2つの量子ビットをつなぐために用い...
深発地震発生の新しいメカニズムを高温高圧下での地震発生モデル実験により提案 1702地球物理及び地球化学

深発地震発生の新しいメカニズムを高温高圧下での地震発生モデル実験により提案

2022-09-15 愛媛大学ポイント 「深発地震」は多大な被害を引き起こすこともあるが、その発生メカニズムはよくわかっていなかった。 世界で初めて、深発地震が発生する深さ約470kmまでの圧力(約16万気圧)条件下で、マントル鉱物(カンラ...
セラミックスの作製法に新たな指針~添加元素(鼻薬)が形成する特殊な粒界構造とその役割を原子レベルで解明~ 0501セラミックス及び無機化学製品

セラミックスの作製法に新たな指針~添加元素(鼻薬)が形成する特殊な粒界構造とその役割を原子レベルで解明~

2022-09-16 東京大学1.発表者:幾原 雄一(東京大学 大学院工学系研究科附属総合研究機構 教授)柴田 直哉(東京大学 大学院工学系研究科附属総合研究機構 教授)石川  亮(東京大学 大学院工学系研究科附属総合研究機構 特任准教授)...
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赤外線放射の「鼓動」で探る銀河中心ブラックホールを隠すダストの分布 1701物理及び化学

赤外線放射の「鼓動」で探る銀河中心ブラックホールを隠すダストの分布

2022-09-16 東京大学水越 翔一郎(天文学専攻 博士課程)峰崎 岳夫(天文学教育研究センター 准教授)発表のポイント 銀河中心ブラックホールを取り巻くダスト層による光の減衰量を463個の活動銀河核について測定し、可視光ならば本来の明...
世界最低温の励起子に生じたボース・アインシュタイン凝縮体を可視化することに成功 1700応用理学一般

世界最低温の励起子に生じたボース・アインシュタイン凝縮体を可視化することに成功

2022-09-16 東京大学森田 悠介(物理学専攻 助教)吉岡 孝高(光量子科学研究センター 准教授)五神 真(物理学専攻 教授)発表のポイント 物理学の60年来の懸案であった、巨視的な量子現象である3次元半導体中での励起子ボース・アイン...
効率20%超で1000時間以上の太陽光連続発電を実現~界面制御したペロブスカイト太陽電池のブレイクスルー~ 0401発送配変電

効率20%超で1000時間以上の太陽光連続発電を実現~界面制御したペロブスカイト太陽電池のブレイクスルー~

2022-09-16 物質・材料研究機構 (NIMS)NIMSは、太陽光に対して20%以上の光電変換効率を維持しながら、1,000時間以上の連続発電に耐える耐久性の高いペロブスカイト太陽電池を開発しました。概要 物質・材料研究機構 (NIM...
炭素原子膜グラフェンに含まれる微量元素量の計測に成功~ドーピングによるグラフェン機能制御へ大きな進展!~ 0400電気電子一般

炭素原子膜グラフェンに含まれる微量元素量の計測に成功~ドーピングによるグラフェン機能制御へ大きな進展!~

2022-09-16 産業技術総合研究所発表のポイント 放射光を利用して、原子1層分の厚みしかないグラフェンに含まれる微量元素の量を計測することに成功 微量元素のドーピング量に応じてグラフェンの電子状態が変化することを発見し、電気伝導性変調...
新しいリアルタイム分光分析法の開発~ガスが発生しても妨害されずに溶液の高精度な測定ができます~ 0505化学装置及び設備

新しいリアルタイム分光分析法の開発~ガスが発生しても妨害されずに溶液の高精度な測定ができます~

2022-09-16 産業技術総合研究所ポイント 反応溶液と発生するガスを簡便な方法で分離することで、安定で高精度な分光測定技術を実現 ガスが発生していても、ノイズの少ない分光測定を実現 ガスが混入する液相反応の機構の解明を通じ、水素製造用...
2次元金属に「フェロバレー強磁性」を誘起することに成功 ~第3のエレクトロニクスである「バレートロニクス」への応用展開が期待~ 1700応用理学一般

2次元金属に「フェロバレー強磁性」を誘起することに成功 ~第3のエレクトロニクスである「バレートロニクス」への応用展開が期待~

2022-09-16 東京大学1.発表者:松岡 秀樹(研究当時:東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻 博士課程/現在:理化学研究所 創発物性科学研究センター創発デバイス研究チーム 基礎科学特別研究員)羽部 哲朗(研究当時:北海道大学 大...
ポリエステルの分解・ケミカルリサイクルを実現する高性能触媒を開発 ~植物油から化学品を合成する技術を適用、プラごみ問題の解決に道~ 0504高分子製品

ポリエステルの分解・ケミカルリサイクルを実現する高性能触媒を開発 ~植物油から化学品を合成する技術を適用、プラごみ問題の解決に道~

2022-09-16 科学技術振興機構,東京都立大学ポイント プラスチックごみ問題(プラごみ問題)の解決に向けて、ポリマーを効率良く原料へ変換する革新的な手法開発が切望されている。 ポリエステルとアルコールを混合・加熱するだけで、完全に原料...
織りなす:カゴメの素材が織りなす電荷と磁気の関係(Interwoven: Charge and magnetism intertwine in kagome material) 0703金属材料

織りなす:カゴメの素材が織りなす電荷と磁気の関係(Interwoven: Charge and magnetism intertwine in kagome material)

伝統的な籠の編み目と結晶の模様が一致する新しい物理現象を発見New physics discovered where crystal patterns match weave of traditional baskets2022-09-14...
物理学者がトポロジカル金属を設計する方法を実証(Physicists demo method for designing topological metals) 0703金属材料

物理学者がトポロジカル金属を設計する方法を実証(Physicists demo method for designing topological metals)

設計原理は、不変の量子状態を持つ金属の探索の指針となり得るDesign principle could guide search for metals with immutable quantum states2022-09-15 ライス大...
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