2019-03

日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成31年3月分) 1501生産マネジメント

日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成31年3月分)

JISについて、49件の制定及び120件の改正を行った。特に、家庭用逆浸透膜浄水器、産業用リチウム二次電池の安全性要求事項などのJISを制定・改正した。
小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について 1703地質

小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について

小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu(リュウグウ)の探査活動に基づく初期成果をまとめた3編の論文が、Science(サイエンス)誌のウェブサイトに2019年3月19日(日本時間3月20日)に掲載された。
32億年前の宇宙に存在した大量の塵 1701物理及び化学

32億年前の宇宙に存在した大量の塵

宇宙初期の星形成史をさかのぼる 2019-03-20 国立天文台 銀河MACS0416_Y1の観測画像。132億光年の距離にある銀河で、アルマ望遠鏡が捉えた塵が放つ光を赤色、酸素が放つ光を緑色、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた若い星が放つ光を青色...
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世界初、ガスからクラックのない1立方センチ級単結晶ダイヤモンドの作製に成功 0403電子応用

世界初、ガスからクラックのない1立方センチ級単結晶ダイヤモンドの作製に成功

ダイヤモンド半導体の開発推進により、飛躍的な省エネ社会実現に期待 2019-03-20  新エネルギー・産業技術総合開発機構,産業技術総合研究所 NEDOが管理法人を務める内閣府プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/次...
薬剤抵抗性害虫の被害を防ぐガイドライン案を公開 1202農芸化学

薬剤抵抗性害虫の被害を防ぐガイドライン案を公開

薬剤に抵抗性を持つ害虫を、遺伝子診断で早期に検出する技術を開発した。コナガやワタアブラムシなど6種の重要害虫に適用でき、サンプリング手法や診断方法、代替防除法の提案などをまとめたガイドライン案を作成し、農研機構ウェブページで公開した。
我が国における酸性雨の状況及び長期モニタリング計画の改訂について 1902環境測定

我が国における酸性雨の状況及び長期モニタリング計画の改訂について

日本の降水は引き続き酸性化した状態であり、欧米及び東南アジア各国の平均値と比べてpHは低いものの、近年の中国における大気汚染物質排出量の減少とともに、日本の降水pHの上昇(酸の低下)の兆候がみられる。
水を電気分解し続けるマンガン触媒の動作条件を発見 0505化学装置及び設備

水を電気分解し続けるマンガン触媒の動作条件を発見

11カ月以上にわたり安定して水を電気分解(電解)するマンガン(Mn)触媒の開発に成功した。
室温近傍での電場による磁化制御 0400電気電子一般

室温近傍での電場による磁化制御

自発磁化と自発電気分極を有するマルチフェロイック物質である六方晶鉄酸化物において、組成の最適化と高圧酸素アニーリングを行いマルチフェロイック相を室温以上の450Kまで安定化し絶縁性を改善した。電場磁化制御を室温近傍の270K付近で成功。
機械学習を用いて熱電材料の大幅な出力向上に成功 0400電気電子一般

機械学習を用いて熱電材料の大幅な出力向上に成功

最適な組成(元素の混合比)を機械学習で発見し、その組成に従って合成し、アルミニウム、鉄、シリコンという汎用元素のみでできた熱電材料の発電特性を大幅に向上させることに成功した。
乾式法によるガラス固化体の還元分解技術を開発 2000原子力放射線一般

乾式法によるガラス固化体の還元分解技術を開発

酸化物を溶融塩中で金属に還元する技術をもとに、長寿命核分裂生成物(LLFP)核種が安定に閉じ込められたガラス固化体からPd、Se、Cs、Zrを取り出す技術を開発した。既存技術と組み合わせることで4元素を金属として分離回収できる見通しを得た。
WMO温室効果ガス世界資料センターにおいて温室効果ガス 観測技術衛星「いぶき」データの提供開始 0303宇宙環境利用

WMO温室効果ガス世界資料センターにおいて温室効果ガス 観測技術衛星「いぶき」データの提供開始

2019-03-19  気象庁,環境省,国立環境研究所,宇宙航空研究開発機構 気象庁が運営するWMO温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)において、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機...
第4回国連環境総会(UNEA4)の結果について 1900環境一般

第4回国連環境総会(UNEA4)の結果について

「環境課題と持続可能な消費と生産のための革新的な解決策」閣僚宣言のほか、我が国・ノルウェー・スリランカの共同提案の「海洋プラスチックごみ及びマイクロプラスチック」や、「持続可能な消費と生産の達成に向けた革新的な筋道」決議等、計23本が採択。
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