着床式洋上風力発電導入ガイドブックなどの最終版を公開

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千葉県銚子沖と福岡県北九州市沖の実証研究成果などを反映

2019-03-18 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

NEDOは、洋上風力発電の導入促進を図るため、着床式洋上風力発電に関する国内外の新たな知見をまとめた「着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)」と、国内における洋上風力発電の環境影響評価事例を取りまとめた「着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)」をウェブサイトで公開しました。

これら資料は、千葉県銚子沖と福岡県北九州市沖で取り組んできた着床式洋上風力発電の実証研究の成果などを反映して取りまとめたもので、着床式洋上風力発電を検討するさまざまな事業者などに活用され、着床式洋上風力発電のさらなる導入、拡大につながることが期待できます。

銚子沖洋上風力発電実証設備(当時)を表した図

図1 銚子沖洋上風力発電実証設備(当時)

     

北九州市沖洋上風力発電実証設備(当時)を表した図

図2 北九州市沖洋上風力発電実証設備(当時)

1.概要

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、洋上風力発電の導入促進を図るため、2015年9月に公開した「着床式洋上風力発電導入ガイドブック(第一版)」において、着床式洋上風力発電の概要、洋上風力発電の定義と種類、ポテンシャル、国内外の現状と動向などの基礎情報や、着床式洋上風力発電を導入する上で参考となる洋上風力発電等技術研究開発※の成果の一部を含めた国内外の知見を取りまとめ、導入計画の策定に沿った手引きとしても活用できるように整理しました。

今回、千葉県銚子沖と福岡県北九州市沖での洋上風力発電等技術研究開発が完了したことに伴い、「着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)」を公開しました。最終版では、第一版公開以降の情報更新を行うとともに、洋上風力発電等技術研究開発で得られた風況や設備利用率などのデータ、洋上風力発電設備メンテナンス手法などの内容を、別冊という形で取りまとめました。

また、国内における着床式洋上風力発電に係る環境影響評価の事例を取りまとめた「着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)」では、着床式洋上風力発電の円滑な導入のために、国内初の沖合洋上風力発電の試みとなった銚子沖と北九州市沖の着床式洋上風力発電実証研究に加えて、風力発電等導入支援事業などの事業者による環境影響評価事例などを取りまとめました。

これらの資料が洋上風力発電を検討するさまざまな事業者などに活用されることにより、着床式洋上風力発電のさらなる導入、拡大を期待し、NEDOのウェブサイトで公開しました。

なお、ガイドブックと基礎資料は、以下のリンクよりダウンロードできます。

着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)
着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)

【要約版】

 

【注釈】

※ 洋上風力発電等技術研究開発
事業名:洋上風力発電等技術研究開発/洋上風況観測システム実証研究
事業期間:2009年度~2016年度
事業名:洋上風力発電等技術研究開発/洋上風力発電システム実証研究
事業期間:2010年度~2016年度

2.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO 新エネルギー部 担当:田窪、玉井

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:坂本、藤本、佐藤

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