1701物理及び化学

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死にかけの星の繭が、高速の青い光過渡現象を説明する可能性(Dying stars’ cocoons might explain fast blue optical transients)

すべてのFBOTの観測結果と完全に一致する初めてのモデル First model that is fully consistent with all FBOT observations 2022-04-20 ノースウェスタン大学 ・2018...
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エンスタタイト・コンドライト天体の形成過程の研究 ~スーダンに落下した隕石と南極隕石の比較から~

2022-04-19 国立極地研究所 国立極地研究所の木村眞特任教授、山口亮准教授、今栄直也助教らの研究グループは、ニューヨーク市立大学クイーンズ校のワイスバーグ教授らとともに、2008年にスーダンに落下したアルマハタシッタ隕石の岩片「MS...
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131億光年かなたに潜む超巨大ブラックホールの前兆を発見

2022-04-13 国立天文台 コペンハーゲン大学の藤本征史さんを中心とする国際研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡などの宇宙・地上望遠鏡を用いて、地球から約 131 億光年かなたの遠方宇宙に潜む、塵に覆われた非常にコンパクトな...
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海王星は思ったより冷たい - 大気温度の予想外の変化が明らかに

2022-04-11 国立天文台 海王星の大気温度が過去 20 年間で予想外に変動していたことが、すばる望遠鏡などの大型望遠鏡による中間赤外線の観測から明らかになりました。ひとつの季節が 40 年以上かけてゆっくりと移り変わる海王星で、この...
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月の表側と裏側の違いは、古代の巨大な衝突と関連がある(Differences between the Moon’s near and far sides linked to colossal ancient impact)

月の南極エイトケン盆地を作った衝撃が、月の両側の構成と外観の著しいコントラストにどのように関係しているかを示す新しい研究結果が発表されました。 New research shows how the impact that created t...
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135億光年かなたの最遠方銀河の候補を発見

2022-04-07 アルマ望遠鏡 東京大学宇宙線研究所の播金優一助教、早稲田大学理工学術院先進理工学部の井上昭雄教授を中心とする国際研究チームは、135億光年かなたの宇宙に存在する明るい銀河の候補、HD1を発見しました。この発見はHD1の...
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CUOREチームがニュートリノの奇妙な振る舞いに新たな制限を加える(CUORE team places new limits on the bizarre behavior of neutrinos)

物理学者はニュートリノの真の性質に迫り、我々の存在に関する基本的な疑問への解答に近づいているかもしれません。 Physicists are closing in on the true nature of the neutrino — an...
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カオスとサーマライゼーションを分類する新しいフレームワーク(Novel framework for classifying chaos and thermalization)

時間・長さスケールに関係する新しいカオス性の観測が熱化の破綻を説明する Observation of new chaoticity related time and length scales explains the breakdown ...
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すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星

2022-04-05 国立天文台 すばる望遠鏡によるぎょしゃ座AB星の赤外線画像。すばる望遠鏡などの観測から、これまで知られていた渦巻き構造を伴った原始惑星系円盤だけでなく、今回新たに発見された原始惑星がはっきりと見えています。主星はこの円...
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柔らかい液滴が硬い表面を侵食する謎を解く新しい研究成果(New study solves mystery of how soft liquid droplets erode hard surfaces)

ミネソタ大学の研究により、より優れた耐浸食性材料につながる可能性がある。 University of Minnesota research could lead to better, more erosion-resistant mater...
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テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見〜量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証〜

2022-03-30 東京大学 1.発表のポイント: ◆強誘電体(注1)のフォノン(格子振動)(注2)の共鳴を用いたテラヘルツ領域(注3)の光起電力効果の観測に成功しました。 ◆量子力学的な位相効果(注4)を介することで、電子励起(注5)を...
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惑星探しのデータから、未開拓の低温度星の化学組成を調査

2022-03-29 アストロバイオロジーセンター 図1:M型矮性のイメージ図と、そこで観測されたナトリウム(Na)と鉄(Fe)のスペクトル。 (クレジット:アストロバイオロジーセンター) アストロバイオロジーセンターの研究者を中心とする国...
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