1703地質

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四国に残された日本列島5億年の歴史

20万分の1地質図幅「高知」(第2版)を刊行 2018/11/01  産業技術総合研究所 ポイント 20万分の1地質図幅「高知」を約60年ぶりに全面改訂 最新の地質研究の成果、地質年代などの報告を網羅 カンブリア紀から第四紀の日本列島形成史...
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南部フォッサマグナ(伊豆衝突帯)の歴史を凝縮した身延地域の地質図を刊行

丹沢山地や伊豆半島の衝突を反映し、活断層としても注視すべき重要な断層の形成史を解明し、山梨県南西端の身延地域での地質調査の結果をまとめた5万分の1地質図幅「身延」を刊行した。
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湖底堆積物から探る富士山の噴火史

富士五湖での科学掘削により本栖湖で初めて得られた4 mの連続コア試料を、詳細に分析・年代測定した。過去8000年間に本栖湖に火山灰をもたらした富士山の噴火史を復元した。
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日本を分断する糸魚川-静岡構造線最北部の謎が明らかに

「糸魚川」地域で115日の調査を行い、地層の種類や分布、地質構造の詳細を明らかにした。岩石の化学分析、火山灰の分析、微化石分析、フィッション・トラック年代計測を実施し、各地層の正確な区分や形成された年代を整理し、地質の成り立ちを解明した。
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東・東南アジア地域の各種の地質情報を共有する総合システムを公開

東・東南アジア地球科学計画調整委員会(CCOP)の加盟国と共同で、東・東南アジア地域の各種地質情報の共有化を可能とするCCOP地質情報総合共有システムを開発し、各国が保有する地質情報の数値化を促進し、国際標準形式でウェブ公開した。
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活火山を含む吾妻山地域の成り立ちを解明して地質図に

福島・山形県境部の5万分の1地質図幅を刊行 2018/09/07 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ポイント 気象庁の常時観測火山である吾妻火山を含む地域の地質図を完成 吾妻山地域では、約1,000万年前から大規模な火山活動を繰り返して...
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微小な化石を新たな手がかりに、北海道東部の地質を解明

網走地域において行った地質調査結果をまとめた5万分の1地質図幅「網走」を作成しました。
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2018年6月18日大阪府北部の地震の評価

2018/07/10 地震調査研究推進本部 地震調査委員会  2018年6月18日大阪府北部の地震の評価  6月 18 日 07 時 58 分に大阪府北部の深さ約 15km でマグニチュード(M)6.1 の地震が発生した。この地震により大阪...
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地域の地震防災に強い味方!4つの断層帯の12の活断層図を公開

全国の主要な活断層の詳細な位置や関連する地形の分布等の情報を整備し、「1:25,000活断層図」として公開中。新たに、糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺など12図葉を整備し7月12日に公開した。
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平成30年7月豪雨による斜面災害地の地質

2018/07/10  産業技術総合研究所 今回の豪雨では、各地で斜面崩壊が発生しており、発生地域の充分な把握ができておりませんが、いくつかの場所について地質図に基づいて地質の解説をします。 広島県安芸郡熊野町川角5丁目の斜面崩壊 この地域...
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千葉時代(チバニアン)提案に不可欠な環境変動記録の復元

千葉複合セクションの位置する場所では約80万年前から約75万年前までの時期に、寒冷(氷期)→温暖(間氷期)→寒冷(氷期)と激しく気候・海洋環境が変化したこと、この温暖期中で最も暖かかった時期の長さが約1万年間であることが分かった。
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原始太陽系円盤の中心近くで結晶化したシリカを隕石中に世界で初めて発見

南極隕石中に太陽が誕生して間もない頃に形成したシリカ(石英; SiO2)結晶を世界で初めて発見した。
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