1703地質

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いつ山は高くなったのか? 山地形成過程の解明に新たなアプローチ

大量の鉱物粒子の迅速な元素分析を可能にする高速定量分析技術の開発 2019-03-29 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 山地の形成過程の解明には岩石由来の堆積物の供給源とその変化を推定するアプローチがあるが、従来の手法では鉱物鑑...
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小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について

小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu(リュウグウ)の探査活動に基づく初期成果をまとめた3編の論文が、Science(サイエンス)誌のウェブサイトに2019年3月19日(日本時間3月20日)に掲載された。
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「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました

愛知県小牧市に落下した隕石の分類を確定 「小牧隕石」として国際隕石学会に登録されました 2019年2月27日 独立行政法人国立科学博物館 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立大学法人九州大学 独立行政法人国立科学...
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ウェブで使える「デジタル土壌図」に 新表示機能と新データベースを追加

ウェブ公開中の「デジタル土壌図」に、データ表示機能を追加し、本日リニューアル公開した。
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超高温地熱環境でのハイドロフラクチャリング実験で 透水性き裂ネットワークの形成を発見

岩石内に、地熱貯留層としての利用が期待できる、高密度に分布した微小き裂からなる透水性き裂ネットワークの形成を発見した。
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スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見

スマトラ沖地震に伴うインド洋大津波の大きな被害を受けたスリランカ南東部沿岸の堆積物掘削を行い、加速器質量分析装置を用いた詳細な年代決定により、堆積物が過去約8,000年間の古環境記録を保持していることがわかった。
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粘土鉱物の摩擦の起源を原子スケールから解明

粘土鉱物の摩擦の起源が、接触面の原子間にはたらく静電的な力であることを、実験と理論から初めて明らかにしました。
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赤外線天文衛星「あかり」、小惑星に水を発見

赤外線天文衛星「あかり」を用いて近赤外線で小惑星の観測を行い、含水鉱物の存在を示す特徴を数多くの小惑星について世界で初めて捉えることに成功した。詳しい解析から、リュウグウと同じC型小惑星の進化の過程を明らかにした。
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結晶質岩(花崗岩)内の割れ目評価のための新知見

マグマ溜りから深成岩が形成される過程の熱進化モデルの構築 2018/12/12  山形大学,日本原子力研究開発機構,(株)京都フィッション・トラック,東京大学大学院理学系研究科,熊本大学 【本件のポイント】 中部日本の土岐花崗岩を研究対象と...
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沖縄島の成り立ちには南北で大きな違いがあることを発見

沖縄島を囲む周辺海域の海洋地質図(表層堆積図・海底地質図・重磁力異常図)を整備し、沖縄島の並びの屈曲が沖縄島の地質の形成に影響を与えたことを発見した。また、水溶性天然ガスを産する沖縄島内の地層が、島の南部海域にも連続的に厚く分布。
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AI(人工知能)を活用した微化石の正確な鑑定・分取技術を確立

高速自動化した革新的な地層解析に道筋 2018/12/03  産業技術総合研究所,日本電気株式会社,株式会社マイクロサポート,三谷商事株式会社 ポイント 専門技術者と同じ精度を保ち、大量の微化石を高速で自動鑑定 人の手では成し得なかったスピ...
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西之島の噴火が大陸生成を再現していたことを証明

2018/11/12  海洋研究開発機構,産業技術総合研究所 1.概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海洋掘削科学研究開発センターの田村 芳彦上席研究員および佐藤 智紀技術スタッフは、国...
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