外光の映り込みを抑えた超低反射ディスプレイを開発 ―印刷物のように見える高視認な次世代ディスプレイ―

2026-05-01 東北大学

東北大学の研究チームは、シャープディスプレイテクノロジーおよび日亜化学工業と共同で、外光の映り込みを大幅に抑えた超低反射ディスプレイを開発した。表面および内部での光反射を同時に抑制することで、明るい環境下でも高い視認性を維持し、紙の印刷物のような見え方を実現。これにより長時間使用時の視覚負担も軽減される。高効率表示と高コントラストを両立した本技術は、自動車や医療分野など正確な情報認識が求められる用途に有効であり、ヒューマンマシンインターフェースの高度化に貢献する次世代ディスプレイ技術として期待される。

外光の映り込みを抑えた超低反射ディスプレイを開発 ―印刷物のように見える高視認な次世代ディスプレイ―
図1. 開発したディスプレイの表示例
照度3,000ルクスの照明下(屋外に近い明るい環境)で撮影

<関連情報>

次世代自動車用途向け、視認性に優れた超低鏡面反射LCD
Ultra Low Specular Reflection LCD with High Visibility for Next Generation Automotive Applications

Takahiro Ishinabe, Yuichi Kawahira, Akira Sakai, Kiyoshi Minoura, Satoshi Yoshinaga, Hajime Akimoto, Taketoshi Nakano
学会:Society for Information Display International Symposium DISPLAY WEEK

0403電子応用
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