極超音速実験機のマッハ5燃焼実験に成功 ~時速約5,400 kmで飛行する極超音速機の実現に向けた貴重なデータを取得~

2026-04-12 早稲田大学

早稲田大学は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京大学、慶應義塾大学との共同研究により、国内初となる極超音速実験機を用いたマッハ5燃焼実験に成功した。JAXA角田宇宙センターの風洞設備で飛行環境を模擬し、空力・推進・構造を一体化した「機体/推進統合設計・制御」の有効性を実証した。高温(約1000℃)環境下でも動作可能な耐熱構造や、水素燃料ラムジェットの燃焼特性、排気の環境影響などの重要データを取得した。本成果は、極超音速旅客機やスペースプレーン実現に向けた基盤技術の確立に寄与し、今後は観測ロケットによる飛行実証が計画されている。

極超音速実験機のマッハ5燃焼実験に成功 ~時速約5,400 kmで飛行する極超音速機の実現に向けた貴重なデータを取得~
図1. 将来期待される極超音速旅客機の構想図ⒸJAXA

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0301機体システム
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