2022年9月19日メキシコの地震に伴う地殻変動

ad
ad

2022-10-06 国土地理院

概要

2022年9月19日(UTC)にメキシコでM7.7(メキシコ地震観測登録センター、CIRES)の地震が発生しました。日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用してSAR干渉解析を行いました。得られた結果は以下のとおりです。

  • 震央の北西側で、最大で約40cmの衛星に近づく変動が見られます。(図1)

SAR干渉ペア

25m


番号
観測日観測時間
(UTC)
衛星
進行
方向
電波
照射
方向
観測
モード
※1
入射角垂直
基線長
12022-09-15
2022-09-29
7:00頃北行W-W
(350km)
43.6°25m

※1 W:広域観測(Wide)
(参考:ALOS-2プロジェクト/PALSAR-2(JAXA))

解析結果

図1.SAR干渉画像 [PNG: 1MB]

震源と解析範囲

図2.震源と解析範囲

解析:国土地理院    原初データ所有:JAXA
本成果は、地震予知連絡会SAR解析ワーキンググループの活動を通して得られたものです。

地震概要

地震発生日時
2022年9月19日18時5分(UTC)
2022年9月20日3時5分(JST)

震源位置
18.22°N,103.29°W,深さ15.0km
(CIRES 2022年10月6日現在)

マグニチュード
M=7.7
(CIRES 2022年10月6日現在)

分析に使用した人工衛星

日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)

このページの内容・画像を引用・転載される方へ

本ウェブサイトで公開している情報(画像、図表、文字等)を利用する際は、国土地理院コンテンツ利用規約に従いご利用ください。
(研究成果利用状況の把握のため、引用先・転載先をお知らせいただければ幸甚です。)

問い合せ先

室長 宗包 浩志(MUNEKANE Hiroshi)

タイトルとURLをコピーしました