2022-09

3Dプリンターでロボットやペースメーカーなどのカスタムセンサーを製造可能に(3D printing can now manufacture customized sensors for robots, pacemakers, and more) 0400電気電子一般

3Dプリンターでロボットやペースメーカーなどのカスタムセンサーを製造可能に(3D printing can now manufacture customized sensors for robots, pacemakers, and more)

2022-09-28 スウェーデン王国・王立工科大学(KTH) 研究者らは、2光子重合と呼ばれるプロセスをベースに、数百ナノメートルのサイズの高解像度オブジェクトを生成する。 シャドウマスキングと呼ばれる、ステンシルのような手法を使用して、...
北極海の植物プランクトンの新たな大増殖現象を発見 ―温暖化によって北極全体で起こる現象に 1902環境測定

北極海の植物プランクトンの新たな大増殖現象を発見 ―温暖化によって北極全体で起こる現象に

2022-09-27 東京大学大気海洋研究所 発表のポイント ◆北極海には「陸だな」と呼ばれる水深数十mの浅い海域が拡がっている。この陸だな域では、夏に植物プランクトンの大増殖現象(ブルーム)が海の表面ではなく海底付近でも起こることが明らか...
独自の非接触計測技術で小惑星リュウグウの試料の熱物性を分析~リュウグウの形成過程から太陽系の成り立ちへつながる成果に貢献~ 1700応用理学一般

独自の非接触計測技術で小惑星リュウグウの試料の熱物性を分析~リュウグウの形成過程から太陽系の成り立ちへつながる成果に貢献~

2022-09-28 産業技術総合研究所 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の長野 方星 教授、同環境学研究科の渡邊 誠一郎 教授らの研究グループは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」)物質計測標準研究...
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100 ℃以下の温度でリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子を開発~手のひらに収まるわずか5 gの薄膜積層素子~ 0402電気応用

100 ℃以下の温度でリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子を開発~手のひらに収まるわずか5 gの薄膜積層素子~

2022-09-28 産業技術総合研究所 ポイント 電気コンセント不要で充電が可能 内部電気抵抗を抑えて出力電圧を上げられる素子を開発 IoT用などの既存電子機器をそのまま利用可能 有機熱電素子によるリチウムイオン電池の充電と機器使用のイメ...
結晶表面超構造によるトポロジカル電子の制御~表面原子層のみを操作して「頑固」なトポロジカル電子を「柔軟」に~ 0403電子応用

結晶表面超構造によるトポロジカル電子の制御~表面原子層のみを操作して「頑固」なトポロジカル電子を「柔軟」に~

2022-09-28 分子科学研究所 研究成果のポイント ◆ トポロジカル絶縁体(TI) ※1の表面電子状態(TSS)は、結晶内部の電子状態の対称性により保護されているため、表面原子構造の違いによる影響は受けないと従来は考えられていたが、結...
アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明~4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布= 1202農芸化学

アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明~4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布=

2022-09-28 国際農研,筑波大学,世界蔬菜センター,かずさDNA研究所 ポイント アジア地域の伝統的な葉物野菜「ヒユナ」1)465種の遺伝的多様性を世界で初めて解明 品種育成に必要な一塩基多型2) マーカー5,638個を同定、105...
家庭内の木材から発がん性のあるホルムアルデヒドの放散を抑制する方法を発見(Researchers Discover Method to Control Carcinogenic Formaldehyde Release from Wood in the Home) 0500化学一般

家庭内の木材から発がん性のあるホルムアルデヒドの放散を抑制する方法を発見(Researchers Discover Method to Control Carcinogenic Formaldehyde Release from Wood in the Home)

犯人は鉄、解決策はシリアルの箱の中にある The culprit is iron and the solution is in your cereal box 2022-09-27 マサチューセッツ大学アマースト校 マサチューセッツ大学アマ...
LLNLは、たわみ試験から小惑星の材料特性を推測するDARTミッションの新しい論文をリードしています。(LLNL leads new DART Mission paper on inferring asteroid material properties from deflection test) 0300航空・宇宙一般

LLNLは、たわみ試験から小惑星の材料特性を推測するDARTミッションの新しい論文をリードしています。(LLNL leads new DART Mission paper on inferring asteroid material properties from deflection test)

2022-09-26 アメリカ・ローレンスリバモア国立研究所(LLNL) llustration of NASA’s DART spacecraft and the Italian Space Agency’s LICIACube prio...
地球内部の海?数百キロメートルの深さの水(Ozean im Erdinnern? Wasser in Hunderten Kilometern Tiefe) 1702地球物理及び地球化学

地球内部の海?数百キロメートルの深さの水(Ozean im Erdinnern? Wasser in Hunderten Kilometern Tiefe)

2022-09-27 フランクフルト大学 ドイツ・イタリア・アメリカの研究チームは、ラマン分光法やFTIR分光法などの手法を用いて、深さ660メートルから採取した希少なダイヤモンドを分析した。海水は、沈み込んだプレートとともに遷移帯に到達す...
深宇宙:地球で観測された巨大な光のバーストは、「幼い」宇宙から来たものだった(Deep space: Massive light burst detected on Earth came from ‘infant’ Universe) 1701物理及び化学

深宇宙:地球で観測された巨大な光のバーストは、「幼い」宇宙から来たものだった(Deep space: Massive light burst detected on Earth came from ‘infant’ Universe)

宇宙物理学者は、地球上で検出されたガンマ線バーストが、宇宙がまだ8億8000万歳だったころに起こった爆発に由来することを発見しました。 Astrophysicists have discovered that a gamma-ray bur...
高度遠隔運用を実現するリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY」を開発~人と、さまざまなエッジデバイスが柔軟に連携し、現場業務の効率化と生産性向上を実現~ 0109ロボット

高度遠隔運用を実現するリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY」を開発~人と、さまざまなエッジデバイスが柔軟に連携し、現場業務の効率化と生産性向上を実現~

2022-09-027 OKI OKIは、人と多種ロボット、さまざまなエッジデバイス(注1)を連携し、遠隔からリアルタイムかつ直感的に現場対応を行うリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY™(リモウェイ)」を開発しました。本技術によ...
炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~ 1700応用理学一般

炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~

2022-09-27 京都大学 野口高明 理学研究科教授、三宅亮 同准教授、松本徹 白眉センター特定助教、奥村翔太 理学研究科博士課程学生、三津川到 同修士課程学生、中村智樹 東北大学教授らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が回収...
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