2020-04

0401発送配変電

荷電処理が一切不要なエレクトレット型振動発電素子を開発

自然に整列する有機エレクトロルミネッセンス素子用の材料を利用することで、荷電処理を一切要しない『自己組織化エレクトレット』型振動発電素子の開発に成功した。
0505化学装置及び設備

光で分子を振動させて、細胞の形態と分子分布を同時に見る光学顕微鏡を開発

可視光で高解像形態画像を計測する定量位相顕微鏡技術と、赤外光で分子振動を計測する分子振動分光技術を融合した新しいラベルフリー顕微鏡(赤外フォトサーマル定量位相顕微鏡)の開発に成功した。
1603情報システム・データ工学

クラウド型健康管理支援システム「LifeMark HealthAssist」を提供開始

従業員の健康情報を一元管理し、企業の健康経営、産業保健活動を強力に支援 2020-04-21 富士通株式会社 当社は、従業員の健康管理を経営課題として捉え積極的に取り組む企業や、健康サービスを企業向けに提供する事業者に対して、クラウド型の健...
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0403電子応用

ワイル粒子を用いた不揮発性メモリ素子の原理検証に成功

反強磁性体中において、幻の粒子「ワイル粒子」の電気的制御に成功し、ワイル粒子の作る巨大電圧信号を利用した不揮発性メモリの動作原理を実証した。
0501セラミックス及び無機化学製品

触媒設計を加速するデータ分析プラットフォームを開発 ~触媒インフォマティクスによる触媒開発~

触媒データをオープンに共有でき、プログラミングを必要としない機械学習・データ可視化を可能とした触媒インフォマティクス・プラットフォーム(CADS)の開発に成功した。
1900環境一般

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。
0502有機化学製品

アルツハイマー病発症の初期過程に関わる新規分子CIB1の同定

アルツハイマーAβ産生を負に制御する新規分子としてcalcium and integrin-binding protein 1(CIB1)を同定し、そのAβ産生制御メカニズムを明らかにした。
0110情報・精密機器

強力なアト秒パルスを作り出す光シンセサイザーを実現~アト秒レーザーのピーク出力がギガワット超へ

高強度かつ任意の光電場を作り出せる「光シンセサイザー」の開発に成功した。ギガワットを超えるピーク出力を持つ軟X線アト秒レーザーの開発につながると期待。
0501セラミックス及び無機化学製品

裁断やハンドリングが可能な高熱伝導カーボンナノチューブ接着シートを開発

従来比3倍の高熱伝導性を実現、放熱材料としての実用化が可能に 2020-04-17 株式会社富士通研究所 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、最高で100 W/mK(ワット毎メートル毎ケルビン)(注2)と極めて高い熱伝導性...
0110情報・精密機器

異常体温スクリーニングのためのFeverCheckTMを販売開始

赤外線熱画像カメラによる,オフィス・商業施設等でのウイルス感染リスク軽減 2020-04-17 株式会社IHI 株式会社IHIの子会社である株式会社IHI検査計測(本社:神奈川県横浜市,代表取締役社長:柏﨑昭宏,以下「IIC」)は,AIによ...
1202農芸化学

カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功

カンキツ類の品質低下や収穫量減少につながるウイルス病の原因の一つであるカンキツモザイクウイルス(CiMV)等を高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功した。
1604情報ネットワーク

COVID-19治療薬設計に役立つウイルスタンパク質と治療薬候補化合物の相互作用データを公開

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)タンパク質と治療薬候補化合物の分子間相互作用を「フラグメント分子軌道法(FMO法)」で計算し、データを、世界中の創薬研究者が自由に利用できる「FMOデータベース(FMODB)」にて公開した。
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