2018-08

日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成30年8月分) 1501生産マネジメント

日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成30年8月分)

耐衝撃携帯時計の衝撃性能及び試験方法、スポンジ等軟質発泡材料の評価方法、機械部品等の加工穴内径面きず検査装置の性能評価に用いる標準試験片などのJISを制定・改正。
「電気自動車(EV)」だけじゃない?「xEV」で自動車の新時代を考える 0108交通物流機械及び建設機械

「電気自動車(EV)」だけじゃない?「xEV」で自動車の新時代を考える

BEVだけが「電動化された自動車」ではない、xEVという捉え方で自動車の電動化の状況を見ると、日本はもっとも電動化の進んだ国のひとつ。新車販売台数の31.6%がxEVで占められており、各国のxEV率と比べてもとても大きな割合である。
引っ張ったグラフェンの運命を「京」により予想;絶縁体化の新たなシナリオ 0504高分子製品

引っ張ったグラフェンの運命を「京」により予想;絶縁体化の新たなシナリオ

「グラフェン」を等方的に引っ張ったとき、その原子構造と電子状態がどのように変わるかをシミュレーションにより解析し、従来の予想とは異なる新しいシナリオを発見した。
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X線の2光子吸収分光法を実現;高温超伝導体をはじめとする遷移金属化合物のd軌道の理解に貢献 0501セラミックス及び無機化学製品

X線の2光子吸収分光法を実現;高温超伝導体をはじめとする遷移金属化合物のd軌道の理解に貢献

X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を用いて、物質がX線の光の粒(光子)を2個同時に吸収する2光子吸収を利用した新しい分光法「X線2光子吸収分光法」を世界で初めて実現しました。
生態系の”熱帯化”:温帯で海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明 1900環境一般

生態系の”熱帯化”:温帯で海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明

国内の温帯で急速に進行している海藻藻場の分布縮小と造礁サンゴ群集の分布拡大の全貌を初めて明らかにし、海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明した。
「日本最古!? 諏訪で発見された 300 年前の押し葉・押し花」 調査研究と公開展示について 1300森林一般

「日本最古!? 諏訪で発見された 300 年前の押し葉・押し花」 調査研究と公開展示について

約300年前の享保年間に製作された「押し葉・押し花」が、諏訪市博物館に寄贈された資料 から見つかった。国立科学博物館が諏訪市博物館と調査し、記録がある日本産植物資料としては、国内最古となる「押し葉・押し花」であることが分かった。
「こうのとり」7号機に搭載する超小型衛星3機がJAXAに引き渡されました。打上げに向けて準備完了し種子島へ発送されました! 0300航空・宇宙一般

「こうのとり」7号機に搭載する超小型衛星3機がJAXAに引き渡されました。打上げに向けて準備完了し種子島へ発送されました!

2018/08/21  JAXA 2018年8月6日から9日にかけて、「こうのとり」7号機に搭載する3機の超小型衛星がJAXA筑波宇宙センターにおいて、各衛星開発チームからJAXAに引き渡され、秋頃の放出に向けて衛星搭載作業を実施しました。...
ゆらめくオーロラをどう記録する? 1702地球物理及び地球化学

ゆらめくオーロラをどう記録する?

今世紀までオーロラを立体的に見ることは、意外にも、人間の目には不可能と考えられていたという。日々進化するICT技術とビッグデータを駆使して挑む人類に、オーロラは今、何を語りつつあるのだろうか?
清水港におけるヒアリの確認について 1903自然環境保全

清水港におけるヒアリの確認について

静岡県清水港での調査において、8月7日に設置したトラップで捕獲したアリ(2個体)について、専門家による同定の結果、8月20日にヒアリと確認された。
福島第一原子力発電所近傍海域の海水の放射性物質濃度測定結果 2000原子力放射線一般

福島第一原子力発電所近傍海域の海水の放射性物質濃度測定結果

Radioactivity concentration in the seawater near Fukushima Dai-ichi NPP
2017/18年度主要穀物の生産状況等の調査結果(第11回)を公表(ブラジル) 1204農業及び蚕糸

2017/18年度主要穀物の生産状況等の調査結果(第11回)を公表(ブラジル)

ブラジル国家食糧供給公社は2017/18年度(10月~翌9月)主要穀物の生産状況等調査結果を公表した。大豆、第1期作トウモロコシなどと、第2期作トウモロコシ、小麦、大麦、ライ麦などの主要穀物合計では、生産量も前年度をやや下回る見込み。
コムギのゲノム配列解読を達成 1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
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