2018-07

「浮きイネ」の仕組みと起源を解明 1202農芸化学

「浮きイネ」の仕組みと起源を解明

洪水に適応し、背丈を急激に伸長させて生き延びることができる「浮きイネ」を制御する鍵遺伝子を発見し、その分子機構と起源を明らかにした。
「だいち2号」によるガラパゴス諸島シエラ・ネグラ山噴火の観測結果について 0303宇宙環境利用

「だいち2号」によるガラパゴス諸島シエラ・ネグラ山噴火の観測結果について

2018/07/13 JAXA 概要 ガラパゴス諸島イザベラ島シエラ・ネグラ山において、2018年6月26日より噴火活動が開始した。 JAXAは「だいち2号」による観測を行い、火口内の沈降と火口から北西側において複雑な地殻変動を捉えた。 夜...
H-IIBロケット7号機による 宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の 打上げについて 0301機体システム

H-IIBロケット7号機による 宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の 打上げについて

2018/07/13 三菱重工業株式会社 宇宙航空研究開発機構 三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7...
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カルシウム超重同位体研究へ大きな一歩 2004放射線利用

カルシウム超重同位体研究へ大きな一歩

重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて「カルシウム-60」を含む計8種の中性子過剰な新しい放射性同位体を発見した。中性子過剰な核物質(無限核子系)の状態方程式に関する研究の足がかりになると期待される。
地域の地震防災に強い味方!4つの断層帯の12の活断層図を公開 1703地質

地域の地震防災に強い味方!4つの断層帯の12の活断層図を公開

全国の主要な活断層の詳細な位置や関連する地形の分布等の情報を整備し、「1:25,000活断層図」として公開中。新たに、糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺など12図葉を整備し7月12日に公開した。
全球降水観測計画(GPM)による平成30年7月豪雨の観測 0303宇宙環境利用

全球降水観測計画(GPM)による平成30年7月豪雨の観測

2018/07/10 JAXA 地球観測研究センター 「平成30年7月豪雨」により、九州、中国、四国、近畿地方はじめ、広い範囲で甚大な被害が発生しました。被害を受けられた方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。JAXAでは、全球降水観測計画...
リュウグウの形状モデル初期バージョン が完成 0300航空・宇宙一般

リュウグウの形状モデル初期バージョン が完成

2018/07/11 JAXA はやぶさ2プロジェクト 小惑星リュウグウの全体像をご紹介しましたが、「はやぶさ2」プロジェクトの形状モデルチームでは、ONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影した画像などをもとに、リュウグウの三次元形状を計測...
ホームポジションから見たリュウグウ 0300航空・宇宙一般

ホームポジションから見たリュウグウ

2018/07/11 JAXA はやぶさ2プロジェクト 小惑星リュウグウから20㎞離れた「ホームポジション」に到着したはやぶさ2探査機は、今後の運用に備えた様々な機能確認を行ってきました。その中でリハーサル観測として撮られた画像をご覧くださ...
磁化プラトー相の量子スピンダイナミクスの解明 1701物理及び化学

磁化プラトー相の量子スピンダイナミクスの解明

三角格子反強磁性体アンチモン酸バリウムコバルト(Ba3CoSb2O9)の強磁場中「磁化プラトー相」の量子スピンダイナミクスの詳細を明らかにした。
平成30年7月豪雨による斜面災害地の地質 1703地質

平成30年7月豪雨による斜面災害地の地質

2018/07/10  産業技術総合研究所 今回の豪雨では、各地で斜面崩壊が発生しており、発生地域の充分な把握ができておりませんが、いくつかの場所について地質図に基づいて地質の解説をします。 広島県安芸郡熊野町川角5丁目の斜面崩壊 この地域...
「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始 0109ロボット

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始 ―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を― 2018/07/09 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 学校法人東京女子医科大学 国立大学法人信州大学 株式会社デンソー ...
希少原子核の高効率・高分解能質量測定による新しい魔法数34の確証 1701物理及び化学

希少原子核の高効率・高分解能質量測定による新しい魔法数34の確証

カルシウムの同位体で新たに提案されている「魔法数34」より多くの中性子を含む原子核の質量を世界で初めて精密測定し、質量の変化量の分析から魔法数34の発現を確証した。
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