2018-02

樹脂材料を補強するセルロースナノファイバーのドライパウダーを開発 0502有機化学製品

樹脂材料を補強するセルロースナノファイバーのドライパウダーを開発

樹脂・CNFの複合化による伸びと破断強度の向上を確認2018-02-08 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社スギノマシンNEDO事業において、(株)スギノマシンは、樹脂材料を補強するセルロースナノファイバー(CNF...
観測史上最強の太陽磁場 1701物理及び化学

観測史上最強の太陽磁場

2018-02-06  国立天文台太陽観測衛星「ひので」が捉えた最強磁場を持つ黒点。連続光による姿(上)とその磁場強度(下)。寒色から暖色にかけて高い磁場強度を表し、特に赤で示された場所に 6000ガウス(600 ミリテスラ)を超える磁場が...
海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功 1404水産水域環境

海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功

舞鶴湾での過去12年間に及ぶ魚類とクラゲを含む15種の生物の個体数変動データを解析することで、種間の関係性が時間によって変動する様子を詳細に捉えることに成功した。種間の関係性と種多様性が生態系安定化の鍵であることを突き止めた。
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蔵王山周辺のGNSS連続観測結果について(第2報) 1702地球物理及び地球化学

蔵王山周辺のGNSS連続観測結果について(第2報)

2018-02-08 国土地理院概要蔵王山周辺では、1月31日から2月6日の間に、顕著な地殻変動は観測されていません。なお、蔵王山・熊野岳から北西約5kmの地点に設置された電子基準点「山形」(山形県山形市蔵王温泉)において、1月26日から1...
宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラを発見! 1702地球物理及び地球化学

宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラを発見!

日本とカナダの国際共同観測2018-02-06 国立大学法人金沢大学,国立大学法人名古屋大学,大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所金沢大学理工研究域電子情報学系の尾﨑光紀准教授、八木谷聡教授、名古屋大学宇宙地球環境研究...
自動車用高耐久性・高活性NOx浄化触媒を開発 0108交通物流機械及び建設機械

自動車用高耐久性・高活性NOx浄化触媒を開発

自動車燃費の飛躍的向上に期待2018-02-07 産総研NEDO事業において、(一財)ファインセラミックスセンター、東京大学、産業技術総合研究所、栃木県産業技術センター、三菱ケミカル(株)、アシザワ・ファインテック(株)は、新たに開発したゼ...
ナノ合金の画期的な結晶構造制御法の開発に成功 0703金属材料

ナノ合金の画期的な結晶構造制御法の開発に成功

これまで自由に制御できなかったナノ合金材料の結晶構造が制御できることを明らかにした。金とルテニウムのナノ合金について、同一組成でも異なる結晶構造の作り分けに世界で初めて成功した。
風圧分布を高密度に計測できるセンサーフィルムを開発 0106流体工学

風圧分布を高密度に計測できるセンサーフィルムを開発

鳥の翼をヒントに、切り紙構造と印刷技術で風圧分布を可視化ポイント フィルムに形成した切り紙構造の動きを利用して風圧の分布を高密度に計測 格子状に並んだ羽根状のフィルムの動きを、印刷法で形成した高感度ひずみセンサーで個別に検出 低燃費ボディー...
根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術 1202農芸化学

根粒菌との共生にかけるマメ科植物のエネルギー節約術

根粒菌と共生して大気中の窒素を利用するマメ科植物が、土壌中の窒素栄養が豊富な場合に根粒共生を抑制する転写因子NRSYM1を発見しました。長年未解明だった根粒共生に伴うエネルギー消費を抑える仕組みに関する初めての発見です。
NEC、高級漆器調バイオプラスチックで高度な耐傷性と蒔絵調印刷を実現 0504高分子製品

NEC、高級漆器調バイオプラスチックで高度な耐傷性と蒔絵調印刷を実現

漆ブラック調バイオプラスチックの実用化に向けて2018-02-06 日本電気株式会社(NEC),科学技術振興機構(JST)NECは、日本を代表する漆芸家の下出 祐太郎 氏(下出蒔絵司所三代目・京都産業大学 教授)※と共同で、伝統工芸の漆器の...
糖鎖構造から衝突断面積を予測 0502有機化学製品

糖鎖構造から衝突断面積を予測

分子動力学(MD)計算を用いて、気相でのN型糖鎖の立体構造アンサンブルから衝突断面積を予測し、糖鎖折り畳み構造と衝突断面積との関係性を明らかにしました。
軽量化を可能にする鋼材開発に向けた新たな分析手法の確立 0703金属材料

軽量化を可能にする鋼材開発に向けた新たな分析手法の確立

理研小型加速器中性子源システムRANS(ランズ)を用いて、鉄鋼材料軽量化の鍵となるオーステナイト相分率の測定に成功しました。
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