船舶事故の情報をデータ形式で提供~航行の安全に役立つ情報をより使いやすく~

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2018/11/27 運輸安全委員会

運輸安全委員会は平成 30 年 11 月 28 日より、船舶事故等情報を電子データで 提供します。

○ 運輸安全委員会では、船舶事故等の調査結果の情報(いつ、どこで、どんな事故が 発生しているか)を、航海計画や航行上の参考として活用して頂くため、船舶事故ハ ザードマップによって広く提供しています。

○ こうした船舶事故等情報について、これまではハザードマップ上に発生場所や状況 等を表示するだけでしたが、11 月 28 日より、電子データ形式で提供することとなり ました。これにより、例えば、事故発生場所の位置情報などを、事故多発海域の表示、 注意喚起などの形で小型船用スマートホンアプリ等に直接利活用できるようになり ます。

○ 提供する主な情報
事故名/ 事故種類/ 発生日時/ 発生場所(位置情報)/ 船舶種類/ トン数等

○ 電子データの提供と活用イメージ

電子データの提供に関する情報は運輸安全委員会ホームページをご覧ください。 http://www.mlit.go.jp/jtsb/hazardmap.html
船舶事故ハザードマップ
https://jtsb.mlit.go.jp/hazardmap/

問い合わせ先
運輸安全委員会事務局参事官付 川島(内線 54233)玉城(内線 54237)

0200船舶・海洋一般0202海洋空間利用
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