京都大学

抗付着性の生体センサー用高分子材料を開発 ―高分子の設計が膜構造と「汚れにくさ」を左右― 0403電子応用

抗付着性の生体センサー用高分子材料を開発 ―高分子の設計が膜構造と「汚れにくさ」を左右―

2026-08-20 京都大学京都大学の研究グループは、生体センサーに用いる有機電気化学トランジスタ(OECT)の高性能化と動作安定化を目指し、導電性高分子PEDOT:PSSに双性イオン部位を持つ高分子を混合した材料を開発した。繰り返し単位...
セルロース誘導体を合成する新戦略―金属触媒による還元的脱酸素化― 0502有機化学製品

セルロース誘導体を合成する新戦略―金属触媒による還元的脱酸素化―

2026-08-19 京都大学セルロースはカーボンニュートラルに貢献するバイオマス材料として重要だが、化学修飾による誘導体の種類は限られていた。京都大学などの研究グループは、市販のセルロースアセテートを金属触媒による「還元的脱酸素化」で変換...
遠くまで届く磁気の力が相転移を支配―絶縁性フェリ磁性体で「平均場臨界性」を初めて実証― 1701物理及び化学

遠くまで届く磁気の力が相転移を支配―絶縁性フェリ磁性体で「平均場臨界性」を初めて実証―

2026-08-19 京都大学京都大学複合原子力科学研究所の研究チームは、絶縁性フェリ磁性体Eu₂MnSi₂O₇において、長距離に及ぶ磁気双極子―双極子相互作用が磁気相転移の臨界挙動を支配することを初めて実証した。約10.6 Kの転移温度付...
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有機物を高機能カーボンへ―分子構造から読み解く炭素化の設計原理― 0502有機化学製品

有機物を高機能カーボンへ―分子構造から読み解く炭素化の設計原理―

2026-08-20 岡山大学,京都大学,科学技術振興機構岡山大学と京都大学の研究グループは、フェノール樹脂のモデル分子「ピラーアレーン」を用い、分子に付加する官能基の違いによって、炭素化の反応経路と生成するカーボン材料の構造・機能を制御で...
暗号デバイスの物理セキュリティの数学的証明に成功―安全な暗号デバイスの設計方法を確立― 1602ソフトウェア工学

暗号デバイスの物理セキュリティの数学的証明に成功―安全な暗号デバイスの設計方法を確立―

2026-08-19 京都大学京都大学、東北大学、日本電気(NEC)の研究グループは、暗号デバイスの物理的安全性を数学的に証明する理論を確立し、低コストで高い耐サイドチャネル攻撃性を実現する設計手法を開発しました。サイドチャネル攻撃は、暗号...
30年来の未解決問題「輪番割当の6分の5予想」を数学と計算機で証明―周期タスクの詰込・被覆問題で限界値を決定― 1504数理・情報

30年来の未解決問題「輪番割当の6分の5予想」を数学と計算機で証明―周期タスクの詰込・被覆問題で限界値を決定―

2026-08-17 京都大学京都大学数理解析研究所の河村彰星准教授、小林佑輔准教授らの研究グループは、実時間システムの基礎理論として知られる「輪番割当(Pinwheel Scheduling)」において、30年以上未解決だった「密度6分の...
地球磁場観測から探る宇宙のダークマター―超軽量ダークマター探索で世界最高感度達成― 1701物理及び化学

地球磁場観測から探る宇宙のダークマター―超軽量ダークマター探索で世界最高感度達成―

2026-08-07 京都大学京都大学などの研究グループは、地球磁場そのものを巨大な「天然の検出器」として利用し、宇宙の約27%を占めるとされるダークマターの有力候補、超軽量アクシオンとダークフォトンを探索した。研究チームは、大気の電気伝導...
環境フレンドリーな微生物由来窒素肥料を開発 -海洋性紅色光合成細菌の窒素肥料効果と環境負荷の解明- 1202農芸化学

環境フレンドリーな微生物由来窒素肥料を開発 -海洋性紅色光合成細菌の窒素肥料効果と環境負荷の解明-

2026-08-06 理化学研究所,京都大学,科学技術振興機構理化学研究所、京都大学、JSTの共同研究グループは、海洋性紅色光合成細菌Rhodovulum sulfidophilum由来の加工バイオマス(PB)が、環境負荷の少ない有機質窒素...
Starlink衛星の軌道情報を元に、衛星が飛翔する高度の大気密度の緯度・経度分布をトモグラフィー解析によって計測しました(世界初の成果) 1702地球物理及び地球化学

Starlink衛星の軌道情報を元に、衛星が飛翔する高度の大気密度の緯度・経度分布をトモグラフィー解析によって計測しました(世界初の成果)

2026-08-04 京都大学京都大学の研究グループは、SpaceXのStarlink衛星群の公開軌道データを利用し、高度約500kmの熱圏における大気密度の緯度・経度分布をトモグラフィー解析によって可視化することに世界で初めて成功した。約...
豊富な元素資源カリウムを活用した新しい有機合成法を開発―有機カリウムを用いる元素戦略型物質製造― 0502有機化学製品

豊富な元素資源カリウムを活用した新しい有機合成法を開発―有機カリウムを用いる元素戦略型物質製造―

2026-07-31 京都大学京都大学の研究グループは、資源的制約の大きいリチウムに代わり、地球上に豊富に存在するカリウムを活用した新しい有機合成法を開発した。従来、有機カリウム化合物は反応性が高く制御が難しいため実用的な合成への利用は困難...
4つのニッケル原子の協同作用で強固な炭素-水素結合を活性化 ―複数の金属が協力する分子の新たな可能性― 0502有機化学製品

4つのニッケル原子の協同作用で強固な炭素-水素結合を活性化 ―複数の金属が協力する分子の新たな可能性―

2026-07-30 京都大学京都大学を中心とする研究グループは、4つのニッケル原子が協調して働く新しいニッケルクラスター錯体を開発し、強固な炭素-水素(C–H)結合を50℃という穏和な条件で可逆的に活性化できることを明らかにした。従来、こ...
海上竜巻は上陸後直ちに弱まるわけではない―移動速度の違いで竜巻の強さが維持される― 1702地球物理及び地球化学

海上竜巻は上陸後直ちに弱まるわけではない―移動速度の違いで竜巻の強さが維持される―

2026-07-30 京都大学京都大学の研究グループは、数値シミュレーションを用いて、海上で発生した竜巻が上陸後にどのように強さを変化させるかを解析した。その結果、海上竜巻は上陸すると直ちに弱まるとは限らず、移動速度によって地面摩擦の影響が...
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