京都大学

鉄より重い原子核として飛来する超高エネルギー宇宙線―アマテラス粒子の謎― 1701物理及び化学

鉄より重い原子核として飛来する超高エネルギー宇宙線―アマテラス粒子の謎―

2026-05-08 京都大学京都大学基礎物理学研究所などの国際研究グループは、観測史上最高級エネルギーを持つ超高エネルギー宇宙線の一部が、鉄より重い「極重原子核」である可能性を理論的に示した。研究対象となったのは、100エクサ電子ボルトを...
動く分子の群れが生み出す力の計測に成功―アクティブマター機能設計への基盤を構築― 1701物理及び化学

動く分子の群れが生み出す力の計測に成功―アクティブマター機能設計への基盤を構築―

2026-05-07 京都大学京都大学の研究チームは、自律的に動く分子集団「アクティブマター」が生み出す力を高精度で計測することに成功した。アクティブマターは、細胞骨格や細菌群、人工分子機械などに見られる、外部からエネルギーを取り込みながら...
仔稚魚の動きを可視化する「階段チャート」―東シナ海のマアジの分散過程を解明― 1401漁業及び増養殖

仔稚魚の動きを可視化する「階段チャート」―東シナ海のマアジの分散過程を解明―

2026-04-30 京都大学京都大学の研究チームは、仔稚魚の移動経路を個体ごとに復元・可視化する新手法「階段チャート解析」を開発した。耳石の高精度化学分析と海洋環境モデル、確率解析を組み合わせ、大陸棚環境を断面化して移動を推定することで、...
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ガラスの「新たな非平衡状態」をレーザー照射により創出―高圧処理とは異なる特異な原子構造と発光特性の解明に成功― 1701物理及び化学

ガラスの「新たな非平衡状態」をレーザー照射により創出―高圧処理とは異なる特異な原子構造と発光特性の解明に成功―

2026-04-27 関西学院大学京都大学や関西学院大学などの研究チームは、フェムト秒レーザーによる「光加圧」によって、シリカガラスに従来の高圧処理では得られない新たな非平衡状態を創出することに成功した。放射光X線回折と機械学習分子動力学に...
台風特性の将来変化―海面水温の上昇による台風強度のばらつき― 1904環境影響評価

台風特性の将来変化―海面水温の上昇による台風強度のばらつき―

2026-04-23 京都大学京都大学防災研究所の研究チームは、地球温暖化に伴う台風特性の将来変化を確率的に評価した。9月の気候条件に着目し、海面水温(SST)の空間分布を変化させたアンサンブル気候実験を実施。その結果、SSTの違いが台風強...
磁性材料のエネルギー損失に潜む「熱ゆらぎ」を説明可能AIで解明 ~エントロピーの効果を世界初で可視化、新材料の設計指針を提示~ 1701物理及び化学

磁性材料のエネルギー損失に潜む「熱ゆらぎ」を説明可能AIで解明 ~エントロピーの効果を世界初で可視化、新材料の設計指針を提示~

2026-04-21 東京理科大学,筑波大学,岡山大学,京都大学東京理科大学、筑波大学、岡山大学、京都大学の研究チームは、説明可能AIにエントロピー項を導入した「拡張型自由エネルギーモデル」を開発し、磁性材料のエネルギー損失に関与する熱ゆら...
太陽系外惑星データベース「EXOKYOTO3D」の公開と拡張版「EXOKYOTO4D」の発表 0303宇宙環境利用

太陽系外惑星データベース「EXOKYOTO3D」の公開と拡張版「EXOKYOTO4D」の発表

2026-04-09 京都大学京都大学の研究チームは、太陽系外惑星データベース「EXOKYOTO3D」を公開し、さらに時間軸を加えた拡張版「EXOKYOTO4D」を発表した。EXOKYOTO3Dは、系外惑星の位置を三次元で可視化するだけでな...
木星と土星の衛星系の違いを決めるのは磁場 1701物理及び化学

木星と土星の衛星系の違いを決めるのは磁場

2026-04-08 国立天文台京都大学の研究チームは、木星と土星の衛星系の違いが、形成初期の磁場の強さによって決まることを明らかにした。シミュレーションの結果、木星は表面磁場が非常に強く、「磁気圏降着」により惑星近傍にガスの空隙が形成され...
ヤドカリの体内に寄生するカニヤドリムシの日本初記録および新属新種記載―日本初のヤドカリ寄生カニヤドリムシ― 1404水産水域環境

ヤドカリの体内に寄生するカニヤドリムシの日本初記録および新属新種記載―日本初のヤドカリ寄生カニヤドリムシ―

2026-04-08 京都大学京都大学などの研究チームは、高知県で採取されたイザナミツノヤドカリの体内から、カニヤドリムシ科の寄生等脚類を発見し、日本初となるヤドカリ寄生種として新属新種「ヤドカリノカニヤドリ(Paradiogenion j...
超大質量ブラックホール近傍の化学組成―極限環境の宇宙蛍光X線が照らし出した重い星の運命― 1701物理及び化学

超大質量ブラックホール近傍の化学組成―極限環境の宇宙蛍光X線が照らし出した重い星の運命―

2026-04-07 京都大学京都大学などの研究チームは、X線天文衛星XRISMを用い、約1300万光年先のコンパス座銀河中心にある超大質量ブラックホール周辺の元素組成を高精度で測定した。蛍光X線の詳細な分光解析により、鉄に対してアルゴンや...
極性金属に潜む構造ゆらぎの謎を解明 ー伝導電子が生み出す浅いポテンシャルと新しいダイナミクスー 0501セラミックス及び無機化学製品

極性金属に潜む構造ゆらぎの謎を解明 ー伝導電子が生み出す浅いポテンシャルと新しいダイナミクスー

2026-04-04 東京大学京都大学と東京大学の共同研究チームは、極性と金属伝導が共存する「極性金属」における構造ゆらぎの起源を解明した。レニウム酸リチウム(LiReO3)において、極性構造と非極性構造の間で相転移が起こり、低温でも構造が...
分子を「曲げる」ことで有機半導体の光耐久性を向上 ―光に強く高性能な次世代材料の開発に成功― 0403電子応用

分子を「曲げる」ことで有機半導体の光耐久性を向上 ―光に強く高性能な次世代材料の開発に成功―

2026-04-01 京都大学京都大学の研究チーム(清水大貴助教、松田建児教授ら)は、有機半導体ルブレンの構造を改良し、光耐久性を大幅に向上させた新材料「縮環ルブレン(FR)」を開発した。従来のルブレンは高性能ながら光や酸素に弱い課題があっ...
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