スピントロニクス

磁気スキルミオンの非対称拡散現象を発見~熱ゆらぎによって一方向へ広がる新しい輸送現象、AI 応用にも期待~ 1701物理及び化学

磁気スキルミオンの非対称拡散現象を発見~熱ゆらぎによって一方向へ広がる新しい輸送現象、AI 応用にも期待~

2026-08-20 早稲田大学早稲田大学などの研究グループは、磁性体中のナノサイズの磁気構造「磁気スキルミオン」が、熱ゆらぎによってランダムに運動しながらも、一方向へ優先的に広がる「非対称拡散」を示すことを理論的に発見した。研究では、隔壁...
磁気スキルミオンが押し合い跳ね返る瞬間をナノ秒で観測 ―超高速・高密度スピントロニクスデバイス実現へ新指針― 0403電子応用

磁気スキルミオンが押し合い跳ね返る瞬間をナノ秒で観測 ―超高速・高密度スピントロニクスデバイス実現へ新指針―

2026-08-18 東北大学東北大学とドイツ・マインツ大学の国際共同研究チームは、次世代スピントロニクスデバイスへの応用が期待される磁気スキルミオンの集団運動を、時間分解X線顕微鏡を用いてナノ秒スケールで世界初の直接観測に成功しました。人...
低消費電力コンピューティングへの磁性材料アプローチ(A Magnetic Path to Lower-Power Computing) 0403電子応用

低消費電力コンピューティングへの磁性材料アプローチ(A Magnetic Path to Lower-Power Computing)

2026-08-12 アルゴンヌ国立研究所(ANL)米国アルゴンヌ国立研究所(ANL)の研究チームは、次世代の省電力コンピューティング実現に向け、磁性材料を利用した新たな情報処理技術を開発した。従来の半導体回路では電子の移動に伴う発熱や消費...
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外部信号と同期する自発的マグノンの生成に成功(Researchers generate spontaneous magnons that synchronize with external signals) 0403電子応用

外部信号と同期する自発的マグノンの生成に成功(Researchers generate spontaneous magnons that synchronize with external signals)

2026-08-11 アルゴンヌ国立研究所(ANL)米国アルゴンヌ国立研究所(ANL)の研究者らは、磁性体中のスピン波の量子であるマグノンを自発的に発生させ、外部から与えた信号と同期させる新たな現象を研究した。マグノンは磁気的な情報やエネル...
わずか50℃が、平坦か崩壊かを分ける ― L10-FePd膜を蝕む”膜の崩壊”を、二段階焼成の最初の一手で封じ込める ― 0403電子応用

わずか50℃が、平坦か崩壊かを分ける ― L10-FePd膜を蝕む”膜の崩壊”を、二段階焼成の最初の一手で封じ込める ―

2026-08-04 富山大学富山大学を中心とする国際共同研究グループは、次世代不揮発性磁気メモリ(MRAM)の記録層として有望なL1₀-FePd規則合金薄膜について、膜厚5 nmという極薄領域で高い規則化と原子レベルの平坦性を両立する二段...
空孔の規則度制御でフェリ磁性体の補償温度をコントロール ― ありふれた元素から次世代スピントロニクス材料を創出! ― 0703金属材料

空孔の規則度制御でフェリ磁性体の補償温度をコントロール ― ありふれた元素から次世代スピントロニクス材料を創出! ―

2026-08-04 東北大学東北大学の研究グループは、鉄(Fe)、クロム(Cr)、硫黄(S)から成るピロータイト型構造の硫化物において、熱処理条件を最適化することで不純物を含まない単相材料の合成に成功した。1323 K以上から急冷すること...
熱を電気に変える「ナノ界面」をマクロに三次元形成した磁性体を開発 — 熱エネルギーの有効活用に向けた新たな材料設計の指針 — 0703金属材料

熱を電気に変える「ナノ界面」をマクロに三次元形成した磁性体を開発 — 熱エネルギーの有効活用に向けた新たな材料設計の指針 —

2026-07-21 物質・材料研究機構,東京大学,科学技術振興機構NIMS(物質・材料研究機構)と東京大学の研究チームは、磁性絶縁体であるイットリウム鉄ガーネット(YIG)粉末の表面を白金(Pt)で被覆し、圧縮成形することで、材料内部全体...
冷やすほど強くなる磁石のダイオード効果 ~量子ゆらぎと「近藤効果」が生む新現象を理論的に予言~ 0402電気応用

冷やすほど強くなる磁石のダイオード効果 ~量子ゆらぎと「近藤効果」が生む新現象を理論的に予言~

2026-07-17 東京科学大学東京科学大学の石塚大晃准教授らは、カイラル磁性体において量子ゆらぎが非相反電流(ダイオード効果)を低温で著しく増強することを理論的に予言した。従来は磁気モーメントを古典的スピンとして扱っていたが、本研究では...
超高速量子メモリ動作を引き出す素子設計 ―熱に頼らない高効率な磁気情報の書き込みに向けて― 0403電子応用

超高速量子メモリ動作を引き出す素子設計 ―熱に頼らない高効率な磁気情報の書き込みに向けて―

2026-07-13 東京大学東京大学を中心とする研究グループは、カイラル反強磁性体Mn₃Snを用いたスピントロニクス素子において、磁性層を薄膜化することで、ジュール熱に依存しない**スピン軌道トルク(SOT)**による高効率な磁気スイッチ...
テラヘルツ波技術のトレンド分析 ― 6G・計測・新材料を切り拓く最新研究動向 ― 0400電気電子一般

テラヘルツ波技術のトレンド分析 ― 6G・計測・新材料を切り拓く最新研究動向 ―

2026-07-11 Tii技術情報研究所はじめにテラヘルツ波(0.1~10THz)は、電波と光の中間に位置する電磁波であり、近年ではBeyond 5G/6G通信、非破壊検査、材料評価、医療診断、セキュリティ検査など幅広い分野で実用化に向け...
らせん磁気構造の“進む向き”の電流による可逆制御に成功 -磁気構造の新しい電流制御法を実証- 0403電子応用

らせん磁気構造の“進む向き”の電流による可逆制御に成功 -磁気構造の新しい電流制御法を実証-

2026-07-02 東京科学大学東京科学大学と理化学研究所の研究チームは、金属らせん磁性体Co₈.₅Zn₈.₅Mn₃において、らせん磁気構造の「進む向き(磁気変調方向)」を電流の極性によって可逆的に切り替えることに世界で初めて成功した。ロ...
確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation) 0403電子応用

確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation)

2026-07-02 シンガポール国立大学(NUS)シンガポール国立大学(NUS)のYang Hyunsoo教授らは、スピントロニクス素子を用いた確率的プロセッサを開発し、複雑な最適化問題を高速かつ省エネルギーで処理できることを実証した。磁...
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