スピントロニクス

熱を電気に変える「ナノ界面」をマクロに三次元形成した磁性体を開発 — 熱エネルギーの有効活用に向けた新たな材料設計の指針 — 0703金属材料

熱を電気に変える「ナノ界面」をマクロに三次元形成した磁性体を開発 — 熱エネルギーの有効活用に向けた新たな材料設計の指針 —

2026-07-21 物質・材料研究機構,東京大学,科学技術振興機構NIMS(物質・材料研究機構)と東京大学の研究チームは、磁性絶縁体であるイットリウム鉄ガーネット(YIG)粉末の表面を白金(Pt)で被覆し、圧縮成形することで、材料内部全体...
冷やすほど強くなる磁石のダイオード効果 ~量子ゆらぎと「近藤効果」が生む新現象を理論的に予言~ 0402電気応用

冷やすほど強くなる磁石のダイオード効果 ~量子ゆらぎと「近藤効果」が生む新現象を理論的に予言~

2026-07-17 東京科学大学東京科学大学の石塚大晃准教授らは、カイラル磁性体において量子ゆらぎが非相反電流(ダイオード効果)を低温で著しく増強することを理論的に予言した。従来は磁気モーメントを古典的スピンとして扱っていたが、本研究では...
超高速量子メモリ動作を引き出す素子設計 ―熱に頼らない高効率な磁気情報の書き込みに向けて― 0403電子応用

超高速量子メモリ動作を引き出す素子設計 ―熱に頼らない高効率な磁気情報の書き込みに向けて―

2026-07-13 東京大学東京大学を中心とする研究グループは、カイラル反強磁性体Mn₃Snを用いたスピントロニクス素子において、磁性層を薄膜化することで、ジュール熱に依存しない**スピン軌道トルク(SOT)**による高効率な磁気スイッチ...
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テラヘルツ波技術のトレンド分析 ― 6G・計測・新材料を切り拓く最新研究動向 ― 0400電気電子一般

テラヘルツ波技術のトレンド分析 ― 6G・計測・新材料を切り拓く最新研究動向 ―

2026-07-11 Tii技術情報研究所はじめにテラヘルツ波(0.1~10THz)は、電波と光の中間に位置する電磁波であり、近年ではBeyond 5G/6G通信、非破壊検査、材料評価、医療診断、セキュリティ検査など幅広い分野で実用化に向け...
らせん磁気構造の“進む向き”の電流による可逆制御に成功 -磁気構造の新しい電流制御法を実証- 0403電子応用

らせん磁気構造の“進む向き”の電流による可逆制御に成功 -磁気構造の新しい電流制御法を実証-

2026-07-02 東京科学大学東京科学大学と理化学研究所の研究チームは、金属らせん磁性体Co₈.₅Zn₈.₅Mn₃において、らせん磁気構造の「進む向き(磁気変調方向)」を電流の極性によって可逆的に切り替えることに世界で初めて成功した。ロ...
確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation) 0403電子応用

確率的スピントロニクスプロセッサを開発(NUS researchers develop probabilistic spintronic processors for faster and greener optimisation)

2026-07-02 シンガポール国立大学(NUS)シンガポール国立大学(NUS)のYang Hyunsoo教授らは、スピントロニクス素子を用いた確率的プロセッサを開発し、複雑な最適化問題を高速かつ省エネルギーで処理できることを実証した。磁...
次世代スピントロニクス性能向上のための予測ロードマップを開発(Scientists Develop Predictive Roadmap to Boost Performance in Next-Gen Spintronics) 0403電子応用

次世代スピントロニクス性能向上のための予測ロードマップを開発(Scientists Develop Predictive Roadmap to Boost Performance in Next-Gen Spintronics)

2026-06-25 ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)米国ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)の研究チームは、次世代スピントロニクス材料の性能を高精度で予測するための設計指針(Predictive Roadmap)を開発...
交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測 1701物理及び化学

交替磁性ドメインの磁場制御に成功、偏極中性子回折で観測

2026-06-24 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の共同研究グループは、交替磁性体MnTeにおいて、交替磁性ドメインが弱強磁性と結合していることを実験的に明らかにし、ミリテスラ級の微弱な...
粘菌コンピュータの新しい数理モデルを発見 ~粘菌を模倣した省エネルギー情報処理技術の実装に大きな前進~ 1504数理・情報

粘菌コンピュータの新しい数理モデルを発見 ~粘菌を模倣した省エネルギー情報処理技術の実装に大きな前進~

2026-06-16 早稲田大学早稲田大学の研究グループは、単細胞生物である粘菌の分散型情報処理を模倣した「粘菌コンピュータ」の新たな数理モデルを開発した。従来モデルでは、粘菌が体積を一定に保ちながら変形する制約や複雑な条件分岐が存在し、物...
交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測 0403電子応用

交替磁性体でスイッチ可能なカイラルマグノンを観測

2026-06-16 東京大学,高エネルギー加速器研究機構東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の国際共同研究チームは、新しい磁性材料「交替磁性体(Altermagnet)」で、右回り・左回りのカイラリティを持つマグノン(スピン波)...
トポロジカルマグノンの熱に対する耐性を初めて理論的に実証 ~次世代超低消費電力スピントロニクス材料の設計指針~ 1701物理及び化学

トポロジカルマグノンの熱に対する耐性を初めて理論的に実証 ~次世代超低消費電力スピントロニクス材料の設計指針~

2026-06-12 早稲田大学早稲田大学とドイツ・ミュンスター大学、ミュンヘン工科大学の共同研究グループは、磁性体中の量子励起である「トポロジカルマグノン」が有限温度下でどの程度安定に存在できるかを世界で初めて定量的に解明した。◆研究では...
世界初、半導体集積スピントロニクスPビット実証 ―日米の共同研究で確率論的コンピューター開発に新しい景色― 0403電子応用

世界初、半導体集積スピントロニクスPビット実証 ―日米の共同研究で確率論的コンピューター開発に新しい景色―

2026-06-02 東北大学東北大学と米国国立標準技術研究所(NIST)の共同研究チームは、スピントロニクスを利用した確率論的コンピューター(Pコンピューター)の基本構成要素である「Pビット」を、世界で初めて半導体集積回路上に実装し、その...
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