2004放射線利用

2004放射線利用

陽子ビームにさらされるとチタン合金製のビーム窓がもろくなる原因を解明

RaDIATE国際コラボレーションによる大強度加速器標的・ビーム窓材料開発 2020-11-06 RaDIATE国際コラボレーション,J-PARCセンター,高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,フェルミ国立加速器研究所,パシフ...
2004放射線利用

一瞬で超高線量の放射線をがんに照射するFLASHではどうして副作用が抑制されるのか?

その要因と考えられている現象を放射線化学的実験で初めて明らかに 2020-10-27 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント ・従来の治療照射の線量率1)(0.03 Gy/s程度)に比べて1000倍以上と極端に高い線量率(> 40 Gy/...
1700応用理学一般

加熱“その場”X線タイコグラフィを実証~合金粒子の融解過程をナノスケールで観る~

2020-10-23 理化学研究所,東北大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター理研RSC-リガク連携センターイメージングシステム開発チームの高橋幸生チームリーダー(東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター教授)、石黒...
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2004放射線利用

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み 2020-10-01 量子科学技術研究開発機構 発表者: 澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者 齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文...
1701物理及び化学

電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測!

放射光X線を用いた電子軌道の新規観測手法を提案 2020-10-01 分子科学研究所 名古屋大学大学院工学研究科の鬼頭 俊介 博士研究員 (当時、分子科学研究所 特別共同利用研究員 兼任)、萬條 太駿 大学院博士後期課程学生、片山 尚幸 准...
2000原子力放射線一般

原子力にいま起こっているイノベーション(後編)~実は身近でも使われている原子力技術

2020-08-28 資源エネルギー庁 米国や日本で進められている、革新的な原子力技術の研究開発。これまでにない原子力技術が確立すれば、発電分野はもちろん、さまざまな分野で新しい用途が広がると見られています。「原子力にいま起こっているイノベ...
0401発送配変電

放射線に負けない熱電発電の実現に向けて~スピン熱電素子が重イオン線に高耐性を持つことを実証~

2020-08-28 日本原子力研究開発機 【発表のポイント】 スピントロニクス技術に基づくスピン熱電素子と、熱源としての放射性同位体の組みあわせは、宇宙探査機用電源などへの次世代発電方式として期待できる。しかし、これまでにスピン熱電素子の...
1701物理及び化学

フッ素-29が「2中性子ハロー原子核」であることを発見~魔法数20の消失と中性子ハロー構造の出現~

2020-08-21 理化学研究所,セント・メリーズ大学 理化学研究所仁科加速器科学研究センターRI物理研究室の櫻井博儀室長、ドルネンバル・ピーター専任研究員、セント・メリーズ大学(カナダ)物理天文学部のカヌンゴ・リツパルナ教授、バグチ・シ...
1700応用理学一般

物体内部のらせん構造の向きを識別するX線顕微鏡

高性能機能材料デバイスで生じるX線光渦を用いた新しい観察法 2020-07-31 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,量子科学技術研究開発機構 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームの香村芳樹...
1700応用理学一般

先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明

2020-07-22 日本原子力研究開発機構 発表者: 三浦  輝(研究当時:東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 修士課程2年/現:電力中央研究所 研究員) 栗原 雄一(研究開始時:東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 特任研...
2004放射線利用

高強度のレーザー光による世界最大の電場発生を実証 ~重イオン加速器の飛躍的な小型化に期待~

2020-07-16 量子科学技術研究開発機構,大阪大学,九州大学,科学技術振興機構 ポイント 量研関西研の高強度レーザー装置「J-KAREN」を使って、イオン線形加速器の1千万倍に相当する強烈な加速電場発生を実証し、銀イオンを光速の20パ...
1701物理及び化学

中性子で迫る宇宙創成の謎 〜大強度偏極熱外中性子で、原子核内での対称性の破れの増幅現象に迫る〜

2020-07-15 原子力研究開発機構J-PARCセンター,東海国立大学機構 名古屋大学,東京工業大学,九州大学,大阪大学 【発表のポイント】 原子核が中性子を吸収する反応では粒子と反粒子の対称性の破れが非常に大きく増幅されることがこれま...
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