0703金属材料

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バンドトポロジーの性質、アモルファス薄膜で発見 ~応用に適した新材料で次世代センサーや素子の開発を加速~

2023-06-14 東北大学 〇金属材料研究所 准教授 藤原宏平 金属材料研究所 教授 塚﨑敦 【発表のポイント】 結晶ではホットな研究テーマであるバンドトポロジー(注1)について、これまで研究の対象外であったアモルファスでの評価に取り組...
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温度によらず必要な時に力を加えて熱を取り出せる新規合金を開発~日中に蓄えた熱を夜間に効率的に放出する等、蓄熱システムの中核技術に~

2023-03-08 産業技術総合研究所 ポイント 材料の蓄熱と放熱を外力で制御する技術を開発 任意の温度で、新規開発合金に蓄えた熱を取り出すことに成功 廃熱の有効利用でカーボンニュートラル実現に貢献 (上)応力で熱を取り出す際のイメージ図...
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新しい超合金により、発電所からの炭素排出を削減できる可能性(New superalloy could cut carbon emissions from power plants)

3Dプリンティングを応用した高性能材料の開発に成功 Researchers repurpose 3D printing to discover high-performance material 2023-02-16 サンディア国立研究所(...
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気体や液体を通さない弾力性のある素材を開発(Researchers Develop Elastic Material That Is Impervious to Gases and Liquids)

2023-02-03 ノースカロライナ州立大学(NCState) This image shows a container made of the new material that is elastic, flexible, and im...
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結晶粒超微細化により、酸素に起因したチタンの低温脆性を克服 ~悪者とされてきた不純物酸素の有効利用に期待~

2023-02-01 京都大学 材料工学専攻の 崇巌(CHONG, Yan)特定助教、辻伸泰 教授は、日本原子力研究開発機構の都留智仁 研究主幹と共同研究を行い、結晶粒超微細化によって酸素に起因したチタンの低温脆性を克服することに成功しまし...
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中性子を用いて合金の強化挙動を発見(Scientists use neutrons to discover strengthening behavior in alloys)

2023-01-18 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆オークリッジ国立研究所の研究者たちは、3Dプリントされた合金の中に「ロードシャフリング」と呼ばれるメカニズムを発見し、より性能の高い自動車用軽量材料の設計を可能にする可能性があるこ...
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単純な金属合金の深遠な性質を明らかにする新研究(New study reveals profound properties of a simple metal alloy)

2022-12-09 オークリッジ国立研究所(ORNL) Microscopy-generated images showing the path of a fracture and accompanying crystal structu...
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水素の影響を受けない新しい高強度アルミニウムの創製 ~材料を強化するナノ粒子の「切り替え」~

2022-11-18 九州大学,岩手大学,京都大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構 ポイント 金属に水素が入り込むと、その強度や延性が低下する水素脆化ぜいかや、長期間使用したときに水素がアルミニウムを突然破壊する応力腐食割れと呼...
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LLNLの物理学者が、チタンの寿命を縮める「ドウェル疲労」の原因を解明(LLNL physicist probes causes of life-shortening ‘dwell fatigue’ in titanium)

2022-11-11 ローレンスリバモア国立研究所(LLNL) 最近の研究では、放射光X線を用いて、室温で荷重をかけたチタンで発生した個別のすべり雪崩を追跡することができた。その結果、格子間酸素の含有量と秩序あるTi3Al析出物の量という2...
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4.3%を超える巨大弾性歪みを示す金属を開発~大きな弾性変形の実現で高性能ばね材等への応用に期待~

2022-10-13 東北大学,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,九州大学 【発表のポイント】 バルク銅系合金において金属学の常識を覆す4.3%の弾性歪み注1を超える大きな弾性変形が発現 ヤング率注2が25GPa以下で、歪みに対...
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成形しやすく放熱や耐食性に優れた新しいマグネシウム合金を開発~ごく微量の銅とカルシウムの添加でマグネシウム材料の特性を大きく改善~

2022-09-30 産業技術総合研究所 ポイント ごく微量(0.1wt%未満)の銅とカルシウムを添加することでマグネシウム合金の結晶の配向を制御 汎用マグネシウム合金よりも優れた室温成形性と耐食性、アルミニウム合金に迫る放熱性を発現 開発...
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結晶系を揃え、原子スケールで乱れのない超伝導体/半導体の接合に成功~新機能を持つ窒化物半導体デバイス開発への一歩~

2022-09-22 東京大学 ○発表者: 小林  篤(東京大学 生産技術研究所 特任准教授) 紀平 俊矢(研究当時:東京大学 大学院工学系研究科 修士課程) 武田 崇仁(東京大学 大学院工学系研究科 博士課程) 小林 正起(東京大学 大学...
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