1702地球物理及び地球化学

1701物理及び化学

CMグループに属する最も始原的な隕石の発見: Asuka 12085、12169、および12236

はやぶさ2をはじめとする太陽系形成の研究に貢献 2020-11-10 国立極地研究所 国立極地研究所の木村眞特任教授、山口亮准教授、今栄直也助教らの研究グループは、南極で最も始原的な隕石を発見しました。これらは、Asuka 12085、12...
1702地球物理及び地球化学

大気レーダーの観測データから大気乱流を正確に導出する手法を開発

2020-11-06 国立極地研究所,データサイエンス共同利用基盤施設,東京大学 大学院理学系研究科 国立極地研究所(所長:中村卓司)の西村耕司特任准教授を中心とする、データサイエンス共同利用基盤施設、東京大学大学院理学系研究科の佐藤薫教授...
1702地球物理及び地球化学

量子もつれの境界則に対する新しいメカニズムの発見

量子力学を使った情報処理計算の効率化につながる原理を解明 2020-09-07 理化学研究所,慶應義塾大学 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター汎用基盤技術研究グループ数理科学チームの桑原知剛研究員と慶應義塾大学理工学部物理学科の齊...
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1701物理及び化学

地球中心核へ運ばれた水の挙動~中心核の表面のさび~

2020-10-02 愛媛大学 ポイント 地球中心核は主に金属鉄を主成分とし、超高温高圧の環境である。 高温高圧下における水と金属鉄の化学反応を、放射光X線を用いた実験により観察した。 反応に伴う金属鉄表面の酸化鉄の形成を確認した。 地球内...
1702地球物理及び地球化学

ハリケーンや台風の進路予報の精度向上に北極海での気象観測強化が有効

気圧の谷の存在で予報精度が悪化していた場合にも精度が改善 2020-09-30 北見工業大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構 近年、ハリケーンや台風により、北米や東アジアなどでは洪水や強風などによる甚大な気象災害の発生頻度が増加しています...
1702地球物理及び地球化学

米国:急激な温暖化により、北極圏は新しい気候レジームに移行しつつある

Fast-warming Arctic transitioning to new climate state 「政策の科学」関連 海外情報  期間:9月17日~9月23日 (NSF記事) 元記事公開日: 2020/9/21 国立大気研究セン...
0303宇宙環境利用

北極海の海氷面積が9月13日に年間最小値を記録 ~衛星観測史上2番目の小ささ~

2020-09-23 国立極地研究所,宇宙航空研究開発機構  国立極地研究所(極地研)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、水循環変動観測衛星「しずく」のデータを用いた北極海の海氷観測を連携して進めており、得られた海氷情報を極地研の北極域デ...
1702地球物理及び地球化学

衛星から台風通過時の海面水温低下を測る~地球が見える 2020年~

2020-09-23 JAXA 2020年(令和2年)9月6日から7日にかけて沖縄県の大東島から九州地方に接近した大型の台風10号「HAISHEN」は、特別警報級の勢力で日本への接近・上陸の恐れがあったため、事前に各方面で警戒を促す報道が盛...
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南極現地調査で明らかになった過去の急激な南極氷床の融解とそのメカニズム

2020-09-18 総合研究大学院大学,国立極地研究所 ●東南極の宗谷海岸南部での氷河地形調査と岩石の年代測定に基づいて、約2万年前の最終氷期以降における東南極氷床の融解過程を詳しく明らかにしました。 ●この地域では9-5千年前の間に、南...
1701物理及び化学

太陽活動第25周期の開始を告げる極小は2019年12月

2020-09-15 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト  太陽黒点の数が2019年12月に極小になり、この時を境に太陽活動の第24周期が終わり第25周期が始まりました。2020年8月までに三鷹で得られた太陽黒点の観測データでは、黒点数の...
1702地球物理及び地球化学

台風第10号の今後の見通し(進路・暴風・河川の増水・氾濫など)について

2020-09-05 気象庁、国土交通省  大型で非常に強い台風第10号は、今後特別警報級の勢力まで発達して、6日午前に沖縄地方へ6日午後に奄美地方に接近する見込みです。その後も特別警報級の勢力を維持したまま北上を続け、6日午後から7日にか...
1702地球物理及び地球化学

若い惑星の公転面は傾いていない?:惑星系の進化に新知見

2020-09-03 国立天文台 東京工業大学、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター (ABC)、ハワイ大学の研究者らは、最近発見された二つの若い惑星系に対して、すばる望遠鏡の新赤外線分光器 IRD (アイ・アール・ディー) を用い...
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