1702地球物理及び地球化学放射光X線が地球核の化学組成を変える~新しい絶対圧力スケールを決定~ 2023-09-22理化学研究所,東北大学理化学研究所(理研)放射光科学研究センター物質ダイナミクス研究グループのアルフレッド・バロングループディレクター、東北大学大学院理学研究科地学専攻の生田大穣特任研究員(研究当時)、大谷栄治名誉教授ら...2023-09-221702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学地殻と地殻プレートが徐々に形成されたことを地質科学者が発見(Earth’s crust, tectonic plates gradually formed, geoscientists find) 2023-09-21ペンシルベニア州立大学(PennState)◆ペンシルベニア州立大学の研究チームが行った研究によれば、地球の地殻は約30億年前に急速に成長が停止したのではなく、数十億年にわたってゆっくりと再構築されてきたことが示されまし...2023-09-221702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学南海トラフプレート境界断層の現場再現実験から断層のすべり特性を解明~スロー地震と巨大地震の発生メカニズムの解明に貢献~ 2023-09-21産業技術総合研究所発表のポイント南海トラフのプレート境界断層のすべり特性を、プレート境界における温度・圧力・鉱物種条件を再現した摩擦実験によって明らかにした。スロー地震域から巨大地震発生域では、沈み込みに伴う鉱物種変化お...2023-09-211702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学地球温暖化の進行に伴い、線状降水帯を含む極端降水が増加することが明らかに 2023-09-20京都大学森信人防災研究所教授、中北英一同教授、竹見哲也同教授、志村智也同准教授、仲ゆかり同助教、呉映昕同特定准教授、山本浩大同特定助教らの研究グループは、気象庁気象研究所、気象業務支援センター、海洋研究開発機構、北海道大...2023-09-201702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学レーザー融解によるアイスコアの微細試料採取装置の開発~アイスコア科学の超精密化に進展をもたらす技術革新~ 2023-09-19理化学研究所理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター雪氷宇宙科学研究室の望月優子室長、中井陽一専任研究員、矢野安重客員主管研究員、光量子工学研究センター光量子制御技術開発チームの和田智之チームリーダーらの共同研究グ...2023-09-201702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学動物は地球規模の気候変動の最良のモニターかもしれない(Animals may be the best monitors of global climate change) 2023-09-12マックス・プランク研究所◆研究によれば、動物にセンサーを取り付け、気象観測ステーションとして活用する可能性があることが示されました。これにより、気温、海洋塩分、大気汚染、動物の代謝などを測定でき、気象データ収集の新しい方...2023-09-191702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学水星の電子加速とオーロラの源を解く局所的なコーラス波動を発見~日欧協力で、水星磁気圏の電磁環境の一端が初めて明らかに~ 2023-09-15京都大学大村善治生存圏研究所教授、栗田怜同准教授、尾﨑光紀金沢大学准教授、八木谷聡同教授、松田昇也同准教授、笠原禎也同教授、笠羽康正東北大学教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の中澤暁氏および村上豪助教、...2023-09-151702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学2023年9月8日モロッコ王国の地震に伴う地殻変動 2023-09-15国土地理院概要2023年9月8日(UTC)にモロッコ王国でM6.8(USGS)の地震が発生しました。日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用して画像の...2023-09-151702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学気候の極端さをモデル化する(Modeling climate extremes) 2023-09-14オークリッジ国立研究所(ORNL)◆オークリッジ国立研究所とノーザーストン大学の研究者が、気候変動に伴う極端な気象条件が大気中の炭素吸収に及ぼす影響をモデル化しました。その結果、21世紀末までに地球の88%の地域が炭素排...2023-09-151702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学海洋内部の巨大な水塊が台風に影響 2023-09-14東京大学,東北大学,東京海洋大学,名古屋大学,海洋研究開発機構,九州大学発表のポイント◆日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水塊「亜熱帯モード水」の厚さの増減が、海面付近の水温を通じて台風の発達・減衰に影響し...2023-09-141702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学2023年8月の地震活動の評価 2023-09-11地震調査研究推進本部地震調査委員会1.主な地震活動目立った活動はなかった。2.各領域別の地震活動(1)北海道地方○8月19日に十勝地方南部の深さ約50kmでマグニチュード(M)5.1の地震が発生した。この地震の発震機構は...2023-09-121702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学ヘリコプターを用いた東南極域の大規模海洋観測に初成功 ~東南極で最も融解しているトッテン氷河・棚氷への高温水塊の流入経路を特定~ 2023-09-12北海道大学,国立極地研究所世界初となる、ヘリコプターを用いた南極域の大規模海洋観測を実施。砕氷船が入れない海域で氷の割れ目からセンサーを投下し、広大な領域の観測に世界で初めて成功。東南極で最も融解しているトッテン氷河・棚...2023-09-121702地球物理及び地球化学