2026-07-30 運輸安全委員会
令和7年3月12日、仙台空港で連続離着陸訓練を実施していた航空機が場周経路を飛行中、トビと衝突し、機体を損傷する事故が発生した。機内には機長と訓練生2名の計3名が搭乗していたが、負傷者はなく、安全に飛行を終了した。調査の結果、事故原因は飛行中にトビと衝突したことによるバードストライクであり、これにより機体が損傷したと認められた。本事例は、離着陸時の低高度飛行における野鳥との衝突リスクを示すものであり、空港周辺の鳥類管理や監視体制の強化、運航情報の共有など、バードストライク対策の継続的な実施が航空機の安全運航に重要であることを示している。
 独立行政法人航空大学校ホーカー・ビーチクラフトG58の事故[鳥衝突による機体損傷](仙台空港付近、令和7年3月12日発生)](https://tiisys.com/wp-content/uploads/2026/07/スクリーンショット-2026-07-30-143508-500x277.png)
<関連情報>
- https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/detail.php?id=2426
- https://jtsb.mlit.go.jp/aircraft/rep-acci/AA2026-6-2-JA5810.pdf
概要
同機は、令和7年3月12日(水)、仙台空港において連続離着陸訓練を実施するため同空港の場周経路を飛行中に、鳥と衝突し、機体を損傷した。
同機には機長及び訓練生2名が搭乗していたが、負傷者はいなかった。
原因
本事故は、同機が飛行中にトビと衝突したため、機体を損傷したものと認められる。
 匠航空ロビンソンR44Ⅱ(回転翼航空機)の事故[ハードランディングによる搭乗者の負傷](熊本県阿蘇市、令和6年5月13日発生)](https://tiisys.com/wp-content/uploads/2026/07/スクリーンショット-2026-07-30-143157-500x612.png)