2022-09

トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~ 1702地球物理及び地球化学

トンガの大規模噴火が引き起こした特殊な大気波動「ペケリス波」を発見~85年前に提唱されていた共鳴振動の実在を証明~

2022-09-13 京都大学 坂崎貴俊 理学研究科准教授、渡辺真吾 海洋研究開発機構センター長代理、中野満寿男 同研究員、Kevin Hamilton ハワイ大学名誉教授は、2022年1月15日に生じたフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山...
超拡散銀河の暗黒物質ハローは、なぜあんなに・・・変なのか?(Why are dark matter halos of ultra-diffuse galaxies so … odd?) 1701物理及び化学

超拡散銀河の暗黒物質ハローは、なぜあんなに・・・変なのか?(Why are dark matter halos of ultra-diffuse galaxies so … odd?)

2022-09-12 カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) 研究により、超拡散銀河(UDGs) の暗黒物質ハローが非常に奇妙であることがわかり、銀河の形成と宇宙の構造に関する物理学者の理解に疑問を投げかけることになった。 研究者たちが...
窒素化合物の選択的化学変換~脱共役プロトン電子移動による触媒反応の制御~ 0500化学一般

窒素化合物の選択的化学変換~脱共役プロトン電子移動による触媒反応の制御~

2022-09-13 理化学研究所,東京工業大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー(東京工業大学地球生命研究所(ELSI)教授)、大岡英史研究員、何道平国際プログラム・アソシエイト(...
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100倍の強度を持つ氷を削り取る新コーティングを開発(New Ice-Shedding Coating Is 100X Stronger than Others) 0102材料力学

100倍の強度を持つ氷を削り取る新コーティングを開発(New Ice-Shedding Coating Is 100X Stronger than Others)

界面破壊を制御する材料 Material Controls Interfacial Fractures 2022-09-12 ヒューストン大学(UH) ヒューストン大学の機械工学者が、100倍の強度を持つ噴霧可能な氷掃材を開発した。この新し...
100%クリーンな電力への道:最後の数パーセントを突破するための6つの潜在的な戦略(On the Road to 100% Clean Electricity: Six Potential Strategies To Break Through Last Few Percent) 2100総合技術監理一般

100%クリーンな電力への道:最後の数パーセントを突破するための6つの潜在的な戦略(On the Road to 100% Clean Electricity: Six Potential Strategies To Break Through Last Few Percent)

米国電力網のゼロエミッション達成に向けた最後の数パーセントの課題を克服するための技術オプションのトレードオフを調査 Study Surveys Trade-Offs of Technology Options To Overcome Cha...
過去5億年の大量絶滅のほとんどに巨大噴火が関係していた(Mega-eruptions linked to most mass extinctions over past 500 million years) 1702地球物理及び地球化学

過去5億年の大量絶滅のほとんどに巨大噴火が関係していた(Mega-eruptions linked to most mass extinctions over past 500 million years)

2022-09-12 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) Lava fountaining above the volcanic fissure of the Holuhraun flood lava eruption in Icel...
100年来の光化学技術が解き明かす新たな発見(New Insights Revealed Through Century-Old Photochemistry Technique) 0500化学一般

100年来の光化学技術が解き明かす新たな発見(New Insights Revealed Through Century-Old Photochemistry Technique)

2022-09-09 アメリカ国立再生可能エネルギー研究所(NREL) NRELとプリンストン大学の共同研究チームは、100年来のマイクロ波技術を復活させ、確立された光駆動型化学の驚くべき特徴を明らかにしました。 フォトレドックス触媒は、近...
4℃の地球温暖化を回避するためには、世界の化学産業は経営を劇的に転換させる必要があるとの研究報告書を発表いたしました 1900環境一般

4℃の地球温暖化を回避するためには、世界の化学産業は経営を劇的に転換させる必要があるとの研究報告書を発表いたしました

2022-09-13 東京大学 世界の化学産業が年間生産量を倍増させ、2,900万人の新規雇用を創出し、かつサステナブルな世界経済に貢献するための道筋を本報告書では示しています。 加えて、世界の化学産業は2040年代前半までにネットゼロを達...
農薬使用による水生生物への生態リスクの全国的な変動を見える化~水生生物へのリスクは過去20年間で減少~ 1206農村環境

農薬使用による水生生物への生態リスクの全国的な変動を見える化~水生生物へのリスクは過去20年間で減少~

2022-09-12 農研機構 ポイント 農研機構は、これまでに開発してきた生態リスク評価の複数の技術を統合させ、全国を対象に農薬使用による水生生物への生態リスクの時間や地域による変動の見える化を可能としました。適用例として日本で使用されて...
紀伊半島南部の橋杭岩(はしぐいいわ)周辺で巨大津波の証拠を発見~巨礫の移動から南海トラフ沿いの1707年宝永地震津波よりも大きな津波が来襲したことを解明~ 1703地質

紀伊半島南部の橋杭岩(はしぐいいわ)周辺で巨大津波の証拠を発見~巨礫の移動から南海トラフ沿いの1707年宝永地震津波よりも大きな津波が来襲したことを解明~

2022-09-12 産業技術総合研究所 ポイント 橋杭岩周辺に散らばる巨礫は過去の巨大津波の証拠 歴史上最大の1707年宝永地震による津波を超える規模の津波が存在したと推定 南海トラフ沿いの巨大地震津波の定量的な解析に貢献 和歌山県串本町...
2022年8月の地震活動の評価 1702地球物理及び地球化学

2022年8月の地震活動の評価

2022-0-09 地震調査研究推進本部地震調査委員会 1.主な地震活動 ○ 8月 11 日 00 時 53 分に上川地方北部(*)でマグニチュード(M)5.4 の地震が発生し、北海道で最大震度5強を観測した。また、この地震の震源付近では、...
地球の表面にはもっと多くの生命が存在する可能性がある?(Could more of Earth’s surface host life?) 1701物理及び化学

地球の表面にはもっと多くの生命が存在する可能性がある?(Could more of Earth’s surface host life?)

木星軌道の形状は、地球上で見落とされている重要な役割を担っている Jupiter’s orbit shape plays key, overlooked role on Earth 2022-09-09 カリフォルニア大学リバーサイド校(U...
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