肥後銀行とOKI、銀行店舗業務における行員の現金タッチレスを実現

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セルフ入出金機「SmartCashStation」導入によりお客さまの店舗滞在時間を短縮

2021-09-15 OKI

OKIは、株式会社肥後銀行(本店:熊本県熊本市、頭取:笠原 慶久、以下肥後銀行)とともに、セルフ入出金機「SmartCashStation」(以下、SCS)を活用した、銀行店舗におけるお客さまのセルフ入出金と行員の現金タッチレスの実現に向けた取り組みを開始しました。

肥後銀行の店舗に来店したお客さまが、店内にある受付端末(EQ)で発行するQRコード®を使用して、営業店端末と連携したSCSで必要な入出金を自ら行います。これにより、お客さまの待ち時間や店舗滞在時間を短縮するとともに、行員の現金タッチレスを実現し、ニューノーマルにおける新たな顧客体験(CX)(注1)を実現します。肥後銀行では中期経営計画で掲げているデジタル戦略:デジタル社会に向けたDX推進の一環として、2021年11月にまず同行菊池支店(熊本県菊池市)に導入し、順次他店舗へ展開を計画されています。

SCSは、OKIが提供するEnterprise DX(注2)を構成するソリューションのひとつで、お客さま操作による現金の入出金や両替などにより窓口職員の現金タッチレスを実現し、窓口業務における現金取扱い事務の負担を軽減します。OKIは引き続き、デジタル化で店舗業務を改革するEnterprise DXにより、肥後銀行のデジタル戦略の取り組みを支援します。


図 SCSを活用した今回の取り組み

用語解説

注1:顧客体験(CX)
Customer Experienceのことであり、顧客接点の集合体。顧客やユーザーが企業の商品・サービスに興味を持ち、その商品・サービスおよびそのアフターサポートを利用するまでの一連の体験をいう。

注2:Enterprise DX(エンタープライズ・デジタルトランスフォーメーション)
顧客経験価値の最大化と店頭の人的コストを削減する「ストアフロント変革」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革」の3つのソリューションで構成される、店舗デジタル変革ソリューション。

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