2020-02-17

全固体電池複合電極において、充放電に伴う電位分布の変化を連続的に可視化することに成功 0402電気応用

全固体電池複合電極において、充放電に伴う電位分布の変化を連続的に可視化することに成功

電池の劣化原因の詳細な解析が可能に 全固体電池の高性能化への貢献に期待2020-02-17    物質・材料研究機構NIMSは、全固体リチウムイオン二次電池の複合電極において、充放電反応に伴う電位分布の変化を連続的に可視化することに初めて成...
ASFウイルスはニホンイノシシにも感染し 豚と同様の症状と病変を引き起こす 1201畜産

ASFウイルスはニホンイノシシにも感染し 豚と同様の症状と病変を引き起こす

2020-02-17    農研機構ポイント農研機構は、現在東欧やアジアで流行しているASF(アフリカ豚熱)1)が、ニホンイノシシに感染するか否か、また感染した場合の症状や病変について検証しました。ニホンイノシシ4頭の筋肉内にASFウイルス...
単一分子による共鳴ラマン散乱の可視化に成功 ~究極の化学分析手法の確立に向けた大きな一歩~ 0505化学装置及び設備

単一分子による共鳴ラマン散乱の可視化に成功 ~究極の化学分析手法の確立に向けた大きな一歩~

単一分子による共鳴ラマン散乱の可視化に成功し、その解析から、化学分析手法として重要な選択則を見いだした。
食べ物の色が作られる歴史的プロセスの解明~人工と自然の境界で作られる五感の歴史~ 1202農芸化学

食べ物の色が作られる歴史的プロセスの解明~人工と自然の境界で作られる五感の歴史~

1870年代から1970年代の米国に焦点を当て、人々が「自然」だと思う食品の色(例えば赤いトマトや黄色いバナナ)がいかに歴史的に構築されてきたのか明らかにした。
金属並みの熱伝導性を備えたゴム複合材料を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

金属並みの熱伝導性を備えたゴム複合材料を開発

カーボンナノファイバー(CNF)とカーボンナノチューブ(CNT)の2種類の繊維状カーボンと、環動高分子のポリロタキサンを複合化させて、ゴムのように柔軟で、金属に匹敵する高い熱伝導性を示すゴム複合材料を開発した。
Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化 0502有機化学製品

Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化

2020-02-17    東京大学大学院薬学系研究科,次世代天然物化学技術研究組合,日本医療研究開発機構Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は、7回膜貫通型の膜タンパク質であり、細胞外側への作動薬の結合によって活性化すると、細胞内側でGタ...
反強磁性金属薄膜のテラヘルツ異常ホール効果を観測 1700応用理学一般

反強磁性金属薄膜のテラヘルツ異常ホール効果を観測

室温において反強磁性金属の異常ホール効果をテラヘルツ周波数帯で観測することに成功した。
温度差で発電する柔らかい電池の開発へ前進 ~IoT社会を支えるウェアラブルな電源~ 0403電子応用

温度差で発電する柔らかい電池の開発へ前進 ~IoT社会を支えるウェアラブルな電源~

電気を流すプラスチック(導電性高分子)における熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功した。
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