2019-06

ワイル粒子がつなぐ量子化された伝導を観測 1700応用理学一般

ワイル粒子がつなぐ量子化された伝導を観測

トポロジカル半金属の高品質薄膜を作製し、ワイル粒子によって物質表面の伝導が量子化する現象を観測した。三次元方向に散逸のない伝導を利用することで、低消費電力エレクトロニクスにおける新しい応用が期待される。
熊本大学と凸版印刷、熊本城崩落石材の位置特定作業を効率化 1600情報工学一般

熊本大学と凸版印刷、熊本城崩落石材の位置特定作業を効率化

2019-06-11 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)熊本大学大学院先端科学研究部と凸版印刷株式会社は、熊本城「石垣照合システム」を開発し、目視では解らなかった石材の正しい位置を特定。地震で崩落した約3万個に...
IHI 運搬機械とスマサポ社との共同開発による IoT サービスで,効率的かつ安全な不動産内覧業務を実現 0107工場自動化及び産業機械

IHI 運搬機械とスマサポ社との共同開発による IoT サービスで,効率的かつ安全な不動産内覧業務を実現

「スマサポ内覧サービス」は,IoT デバイスを物件に取り付けることで,スマホアプリからの一連の操作による内覧申請から開錠操作までを実現。
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世界初、民間プラントでの三相同軸超電導ケーブルの実証試験開始へ 0401発送配変電

世界初、民間プラントでの三相同軸超電導ケーブルの実証試験開始へ

プラント内の既存冷熱の利用により、大幅な省エネを目指す2019-06-12  新エネルギー・産業技術総合開発機構,昭和電線ケーブルシステム株式会社,BASFジャパン株式会社NEDO、昭和電線ケーブルシステム(株)、BASFジャパン(株)は、...
次世代移動体サービスに関する通信ネットワークのセキュリティ高度化等に向けた実証実験を開始 1600情報工学一般

次世代移動体サービスに関する通信ネットワークのセキュリティ高度化等に向けた実証実験を開始

AIによる「考えるネットワーク」の実現を目指します!2019-06-12  東京大学大学院情報学環,株式会社オプテージ,シャープ株式会社 国立大学法人東京大学大学院情報学環中尾研究室(以下東京大学大学院情報学環、教授:中尾 彰宏/東京都文京...
アルミ系近似結晶で半導体を創製~固体物理学の基本的問題の解決と高性能熱電材料開発への突破口~ 1700応用理学一般

アルミ系近似結晶で半導体を創製~固体物理学の基本的問題の解決と高性能熱電材料開発への突破口~

バンドエンジニアリングによって、半金属のバンド構造を持っていたアルミ系近似結晶のバンドギャップを開いて半導体を創製した。
人工知能を用いたヒトiPS由来細胞培養の品質管理法の開発 1600情報工学一般

人工知能を用いたヒトiPS由来細胞培養の品質管理法の開発

人工知能を用いてヒトiPS由来細胞培養の品質管理に成功した。
音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna」 イベント支援サービスを提供開始 0403電子応用

音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna」 イベント支援サービスを提供開始

全国ろう学校へ「Ontenna」の体験版を無償で提供2019-06-11 富士通株式会社当社は、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を活用したイベント支援サービスの提供を2019年7月より開始します。また、ろ...
触れずにヌメリをはかる 0505化学装置及び設備

触れずにヌメリをはかる

微生物の作用により物体表面に発生するバイオフィルムの有無を「水とのなじみやすさ」を指標とすることで、触れずに簡便に評価できる手法を開発した。
プラント巡回防爆ロボット「EX ROVR」の走行試験を実施 0109ロボット

プラント巡回防爆ロボット「EX ROVR」の走行試験を実施

JXTGエネルギーと共同で、水島製油所にて2019-06-10 三菱重工業◆ 商用化に向けた技術実証で、プロトタイプ機を使い基礎的な機能要件をクリア◆ さらなる巡回機能拡充・安全性強化へ課題の洗い出しを推進三菱重工業は、JXTGエネルギー株...
IGZOと次世代機能性材料を融合した新デバイスの開発に成功 0403電子応用

IGZOと次世代機能性材料を融合した新デバイスの開発に成功

8ナノメートル(nm)の極薄の金属酸化物半導体IGZOをチャネルとして、スイッチング特性に優れた高移動度なトランジスター型強誘電体メモリーの開発に成功した。
反強磁性交換相互作用に起因するダブロン―ホロン間引力の発見 1700応用理学一般

反強磁性交換相互作用に起因するダブロン―ホロン間引力の発見

銅酸化物高温超伝導体の母物質であるモット絶縁体において、テラヘルツパルスを励起に用いたポンプ―プローブ分光法を適用し、電場による光吸収スペクトルの変化を精密に測定することに成功した。
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