2019-05

充電中に自己修復して長持ちする電池~原理検証に成功~ 0403電子応用

充電中に自己修復して長持ちする電池~原理検証に成功~

電力を蓄えることにより構造を修復する「自己修復能力」を持つ電極材料を発見した。
左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功 1700応用理学一般

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻きDNA(B-DNA)とは異なる特殊な左巻きDNA(Z-DNA)の高分解能構造観察に成功し、DNAの帯電状態(表面電荷密度)は、右巻きDNAに比べて小さくなることを見いだした。
X線照射で始まる超高速反応の観測に成功~レントゲンによるX線の発見から120年で初~ 2004放射線利用

X線照射で始まる超高速反応の観測に成功~レントゲンによるX線の発見から120年で初~

2019-05-17 東北大学,京都大学,広島大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター 【発表のポイント】 X線照射により極めて短時間に起こる現象を観測。 放射線損傷機構の解明に期待。 【概要】 東北大学多元物質科学研究所の福澤宏宣助教...
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超高精度平面回路計測技術により300 GHz帯で印刷配線の性能を評価 0403電子応用

超高精度平面回路計測技術により300 GHz帯で印刷配線の性能を評価

新たに超高精度の回路計測技術を開発した。この技術により、印刷技術で作製した高周波伝送線路(コプレーナ導波路)の伝送特性を測定し、今後の社会実装が期待される未開拓周波数領域である300 GHz帯の超高周波領域でも低損失であることを実証した。
丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発~特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子~ 0502有機化学製品

丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発~特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子~

新規網かご状タンパク質を開発し、その構造が特異な正多面体形状であることを明らかにした。丈夫で安定でありながら、閉じたり開いたりすることが可能。2種類の鏡像関係にある会合様式があり、1:1の割合で生成する。
なぜ日本は電子部品製造において比較優位を失ったのか 0403電子応用

なぜ日本は電子部品製造において比較優位を失ったのか

執筆者  (独)経済産業研究所 Willem THORBECKE (上席研究員) 研究プロジェクト East Asian Production Networks, Trade, Exchange Rates, and Global Imba...
デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査 1500経営工学一般

デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査

~報告書本編・参考資料を公開~  2019-05-17 独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター  近年、AI(人工知能)やIoTをはじめとする先端技術の利活用が急速に進展し、ビジネスの高度化が進むなかで、企業間の競争がますます激化し...
まち・住まい・交通の地域エネルギー・環境モデル構想が策定されました 1501生産マネジメント

まち・住まい・交通の地域エネルギー・環境モデル構想が策定されました

~低炭素社会の実現に資する先導的な地域構想の策定支援~ 2019-05-18 国土交通省 隠岐郡海士町(島根県)、小田原市(神奈川県)の2地域において、まち・住まい・交通の一体的な低炭素社会の構築を推進する先導的なモデル構想が策定されました...
自動化技術の導入と労働代替 1500経営工学一般

自動化技術の導入と労働代替

執筆者 足立 大輔 (イェール大学)/海沼 修平 (東京大学)/川口 大司 (東京大学)/齊藤 有希子(上席研究員) 発行日/NO. 2019年5月  19-P-010 研究プロジェクト 組織間のネットワークダイナミクスと企業のライフサイク...
インドネシア最大のコンバインドサイクル発電所への融資、”LEAP”を通じた支援は累計5億ドルに 0105熱工学

インドネシア最大のコンバインドサイクル発電所への融資、”LEAP”を通じた支援は累計5億ドルに

JICAが出資する信託基金“LEAP”を通じた支援 2019-05-08 4月25日、JICAが出資する『アジアインフラパートナーシップ信託基金 (“Leading Asia’s Private Infrastructure Fund”:L...
新興国における知識生産活動とグローバルネットワーク 1500経営工学一般

新興国における知識生産活動とグローバルネットワーク

2019-05-17 経済産業研究所(RIETI) 執筆者 飯野 隆史 (新潟大学)/占部 寿美子 (経済産業省)/齊藤 有希子 (上席研究員)/山内 勇(リサーチアソシエイト) 発行日/NO. 2019年5月  19-P-009 研究プロ...
「バルカー – 産総研 先端機能材料開発連携研究ラボ」を設立 0107工場自動化及び産業機械

「バルカー – 産総研 先端機能材料開発連携研究ラボ」を設立

2019-05-16 産業技術総合研究所 開発機能のエコシステム化により商品開発の加速/強化を目指す ポイント 産総研の化学分析・評価・診断技術とバルカーの素材・加工・サービス支援技術の融合によりイノベーションを推進 概要 国立研究開発法人...
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