2018-05

「宇宙線ミュオン」が電子機器の誤作動を引き起こす 2004放射線利用

「宇宙線ミュオン」が電子機器の誤作動を引き起こす

J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)のミュオン実験装置MUSEにて、半導体デバイスに対するミュオン照射試験を行い、正ミュオンに比べて負ミュオンの方がメモリ情報のビット反転の発生確率が高くなることを実験的に初めて明らかにした。
空飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」を開発(世界初) 0109ロボット

空飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」を開発(世界初)

水を噴射することにより空中に浮上し、建物内に突入して、火元を直接消火できる空飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」のプロトタイプの開発に、世界で初めて成功した。
低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発 0505化学装置及び設備

低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発

水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始 2018-05-28  産業技術総合研究所 ポイント 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功 再生可能エネル...
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光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発 1700応用理学一般

光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発

量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により、現在の技術レベルでも量子コンピューターを実現できる方法を開発。
細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 0502有機化学製品

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

生体材料のポリジメチルシロキサン(PDMS)に電子線を照射して、ピコリットルレベルの「水たまり」が作れる長期間安定な親水性表面を持つ凹構造を作製し、細胞1個を任意の場所・形状に簡単につかまえる技術を開発した。
茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について 1900環境一般

茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について

平成30年5月22日に茨城県那珂郡東海村内の倉庫敷地に搬入された貨物に発見されたアリ(約30個体)について、特定外来生物であるアカカミアリと確認した。既に殺虫処理しており、発見地点周辺にはベイト剤(殺虫餌)を設置済み。
世界初、4.4MeVガンマ線の高精度イメージングに成功 2004放射線利用

世界初、4.4MeVガンマ線の高精度イメージングに成功

1-10メガ電子ボルト (MeV) のガンマ線を可視化できるコンパクトなカメラを開発した。さらに、陽子線治療中に生ずる4.4MeVの即発ガンマ線を高精度でイメージングすることに初めて成功した。
「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測 1700応用理学一般

「電子液晶」が超伝導に与える影響を直接観測

鉄系超伝導体の一種であるセレン化鉄において、電子状態が一軸的方向性を持つ「電子液晶」状態が超伝導に大きな影響を与えていることを実験的に明らかにした。
細胞の代謝物をハイスループット分析可能な解析技術を開発 0505化学装置及び設備

細胞の代謝物をハイスループット分析可能な解析技術を開発

多種類の細胞代謝物を一斉かつ高感度に分析できる「高精度メタボローム解析システム」を開発。前処理工程を自動化し、作業時間が半分以下となるハイスループット化を達成した。
環境負荷の低い新冷媒の状態方程式を開発し世界標準のデータベースに登録 0105熱工学

環境負荷の低い新冷媒の状態方程式を開発し世界標準のデータベースに登録

新冷媒の実用化に大きく貢献 2018-05-25 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,国立大学法人九州大学 NEDOプロジェクトにおいて、九州大学が開発した新たな低GWP冷媒の状態方程式が、世界標準の熱物性データベースである...
小型水中無人探査機(ROV)による南極湖沼の湖底連続撮影 1900環境一般

小型水中無人探査機(ROV)による南極湖沼の湖底連続撮影

南極の湖底および海氷下の生物分布状況を調査 2018-05-22 国立大学法人 東京海洋大学 大学共同利用機関法人情報・システム研究所, 国立極地研究所 1. 概要 東京海洋大学(学長 竹内俊郎)の後藤慎平、国立極地研究所(所長 中村卓司)...
上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証 1700応用理学一般

上下の環境が異なる特定元素のみをマッピングする基礎技術を実証

X線自由電子レーザー施設SACLAを用いた軟X線の非線形光学効果(第2次高調波発生)を観測することに成功しました。
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