2018-03

星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた 1701物理及び化学

星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた

2018-03-07 国立天文台 アルマ望遠鏡と他の望遠鏡による観測データを組み合わせることで、オリオン大星雲の近くに広がる冷たいガス雲の姿が詳細に描き出されました。ここは、たくさんの赤ちゃん星がはぐくまれている場所です。 アルマ望遠鏡とI...
量子エニグマ暗号トランシーバーを全光ネットワークで検証 1604情報ネットワーク

量子エニグマ暗号トランシーバーを全光ネットワークで検証

量子エニグマ暗号トランシーバーをネットワーク応用できることや、物理現象で安全性を保証した低遅延な大容量光ネットワークを既存インフラを利用して構築できることを実証した。
霧島山新燃岳2018年噴火に関する調査結果 1702地球物理及び地球化学

霧島山新燃岳2018年噴火に関する調査結果

2018-03-07 産総研地質調査総合センター 活断層・火山研究部門 産総研地質調査総合センター (GSJ) は霧島山新燃岳2018年3月1日からの噴火に対応し、現地調査チームを派遣しました。 3月2日から、現地での噴出物調査 (構成粒子...
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山地の雲や霧がもたらした放射能汚染を解明 2005放射線防護

山地の雲や霧がもたらした放射能汚染を解明

航空機による広域観測と数値シミュレーションを組み合わせた解析を行い、2011年の「福島第一原発事故」の際に我が国の多くを占める山地で引き起こされた放射能汚染のメカニズムを解明しました。
南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす 1702地球物理及び地球化学

南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす

日本の南極地域観測隊が南極ドームふじで掘削したアイスコアの分析によって、過去72万年間の南極の気温と周辺海域の水温変動を復元しました。
持ち運び可能な微生物センサーを開発 1902環境測定

持ち運び可能な微生物センサーを開発

ブリッジ回路を用いたバックグラウンド電流抑制技術を用いて、従来の電流計測システムより格段に堅牢性の高い電流計測技術の開発に成功。微生物センサーとしての次世代の電流計測センサーの基盤技術を確立しました。
ビッグデータで登山道を修正した地形図をはじめて公開 1603情報システム・データ工学

ビッグデータで登山道を修正した地形図をはじめて公開

登山者の移動経路情報で地形図の登山道が正確に(上高地、八ヶ岳) 2018-03-06  国土地理院 本日、民間事業者から提供された、登山者の移動経路情報などを活用して登山道を修正した地形図を、地理院地図ではじめて公開しました。 地形図の登山...
膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出 0505化学装置及び設備

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

膜たんぱく質による脂質輸送の計測感度を従来のリポソーム法と比べて約100倍に向上させる超高感度計測技術を開発し、脂質の輸送過程を1分子単位で定量計測することに成功しました。
高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発 0500化学一般

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発

環動高分子のポリロタキサンと、水中プラズマ技術で表面改質した窒化ホウ素のフィラーからなる高熱伝導率エラストマー複合材料(コンポジット)を開発した。
アンブレラ銀河 NGC 4651 1701物理及び化学

アンブレラ銀河 NGC 4651

2018-03-06 国立天文台 渦巻銀河NGC 4651は、かみのけ座の方向およそ6200万光年の距離にあり、天の川銀河とよく似た渦巻きの腕を持っています。およそ11等級の明るさの銀河を小口径の望遠鏡で捉えるのは難しいですが、大口径望遠鏡...
食肉タンパク質の加熱状態とpHを可視化する技術 1201畜産

食肉タンパク質の加熱状態とpHを可視化する技術

加熱調理前後の食肉試料において食肉タンパク質の加熱状態とpHを、赤外スペクトルの測定によって簡単に同時検出する技術を開発しました。
南極観測:越冬成立式・福島ケルン慰霊祭 1700応用理学一般

南極観測:越冬成立式・福島ケルン慰霊祭

2018-02-20 国立極地研究所 昭和基地 19広場にて越冬成立式を行いました 第59次越冬隊の越冬成立式が2018年2月20日に執り行われました。 既に2月1日から基地の維持・管理は59次隊が引き継いでいますが、越冬成立はそれに加えて...
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